休みで朝一の早実対東海大甲府の試合を見てプレッシャーの中の清宮のホームランに驚いていたころ、不意に携帯から大きな警告音が鳴った。
「災害・避難警報、火山噴火情報」とあったので屋久島隣の口之島の噴火でもあったのかと思いきや、「桜島に噴火警報(避難準備)が発表されました。」とあったからびっくらこいた。うちからは桜島は見えないけれど外の雰囲気は真夏の暑くてけだるさがあるだけで避難しなくちゃならないような慌ただしさはない。すぐに噴火するのだろうか。南日本新聞の桜島画像を調べてみたが全く噴煙が上がっている様子はない。TVチャンネルを回すが噴火したわけではなく、どうやら火山性地震が頻発し大噴火の前兆疑いで発表されたようだ。うーむ、100年ほど前の大正噴火のようなことが起これば大変だ。でも10kmも離れた伊敷台でじたばたしても始まらない。で、そのまま高校野球を見続けた。NHKの画面は左上に緊急災害枠が出て見づらいのでBS朝日に切りかえた。これが津波警報で海岸近くに住んでいたらとりもなおさず車でまっしぐら逃げたかな。地震がなければ意外と高校野球を見続けたりして。人って実感できない予報はついつい日常をそのまま継続してしまう癖があるから・・。
でもあの警報音、例えば大勢の朝礼の時などに鳴ったらさぞ壮観、いやみんなびっくりしたでしょうナ。
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