夕方18時を過ぎてコスモスに寄ってゼロコーラを買ったあと、鹿児島空港に向かった。セージが帰省するのでお迎えに行ったのだ。セージから携帯に連絡あって「車はプリウスじゃないよ、色は黒だけど商用車でナンバーは500だ」と伝えた。「車は代えた」と言うと当然ように「プリウスはどうしたの?」との質問がきた。「はは、時代は商用車だろ」と笑ってごまかした。「ううん?怪しい。ねえどうしたの」と再度聞かれるも事情は話さなかった。最初は代車かくらいに思っていたようだがちゃんと購入した車だと知ると驚いて「じゃー、ずっとこの車に乗るの」と来たが「いーや、半年もすればニュープリウスを買うつもりだ」と本音を漏らすと、「え、じゃーこの車下取りに出さないでオレに譲ってよ」と頼まれた。ううむ、それもありかもしれないが、即答は出来ない。それは保留じゃ。
帰宅するとカールが鰻丼を作ってくれていた。子どもが帰ってくると母親はうれしいから振る舞っちゃうわけね。美味しくいただいた後、しばし3人で談笑したが、セージは疲れがたまっていたらしく早々に寝床についた。するとカールが「そういえばセージの言葉で面白かったのが幼稚園のころのアレね」と思い出し言ったのが「ママ−、お姉ちゃんが欲しい。お姉ちゃん生んでー」だった。3才上のテル兄よりも向こう正面の家の4才上のケイちゃんにかわいがられたことでお姉ちゃんってイイ!と思ったようだ。それにしても「お姉ちゃん生んでー」は大人には決して思いつかない言い方で、けだし名言!だった。
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