レイカちゃんお勧めの韓ドラ「悪霊狩猟団 カウンターズ」はそこそこに面白く1週間で第12話まで見進めていた。4階病棟でちょうどレイカちゃんにばったり会ったので「ほら、もう12話まで見ているよ」と言うと、彼女「へーえ、すごい早く見ていますねー」と驚くので「え、全部見たんじゃないの?」と尋ねると「いいえ、まだ1話しか見ていません」と言うではないか。「は?たった1話で『愛の不時着』や『トッケビ』と代表作3つのうちに挙げたのかい」「ええ、見始めたばかりで面白そうと思ったから」だと。いやはや、最新の名作かと勘違いしたのはこっちの早とちりだった。でもまあ面白いからいいか。
この前、半藤一利さんを取り上げたが、NHKの半藤さんの番組の中で他にも印象に残ったのが「一人一人にインタビューすると人は嘘をつく」という経験談だった。半藤氏は元軍人さんにそれぞれインタビューをする役目を海軍に詳しい有名作家から仰せつかり、マメに回って結果を作家に報告しに行くと「それ、その人は嘘をついているよ」と指摘されたそうだ。なんとなればその一件があった時にその軍人さんはそこにはいなかったのは明白な事実だからということだった。故意か故意でないかは別にして一人一人へのインタビューにはそういう危険性もあることを承知していなければならないという戒めだった。終戦の直前の1日を描いた「日本のいちばん長い日」ではその間違いを起こさないよう関係者全員を一同に集め座談会として語らせたら、誰も無駄で間違った発言はしなかったという。夕方、後輩のワイゲンDrから電話があった。青雲会病院の内視鏡非常勤勤務について知りたいとのこと。ほうほう、大歓迎ですぞ。4月からぜひ来て欲しい。ともかくも近々病院見学に来てもらうことになった。
韓ドラのせいかネット麻雀のせいか今日は特に肩が凝っていた。で、久しぶりにリハビリ室に行って徒手マッサージを受けた。うう、やはり効くねえ。お金を払ってでも受けたい。ただ今日みたいにわりにヒマな時間帯があるかどうか。せめて週に1回は受けたいぜぇ。
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