今日の午後は、見せたまえDrの院長室でのリアル麻雀だった。メンバーはサブアラド、たつやまDrで、たつやまDrは昨年末に続いて二度目だ。
さて開局、私が親でドラは6索。すでに手の内に2枚あり赤5索もある。さらにダブ東、中、西も対子と親の満貫以上は約束された手だ。で、すぐにダブ東が鳴けた。
と、上家のたつやまDrが7索をチーした。うん?断ヤオで上がろうとしているな。だったら9ピンを出せ、出しやがれこの野郎。おっと、言葉が口汚くなった。でもいきなりの勝負所で、これだけの絶好の大物手を上がりきれなけば後々響きそうだ。
そして中盤過ぎに対面の見せたまえDrがリーチ宣言だ。う、これはチトまずいか・・。宣言牌は何?それを見た瞬間、ほっとした。打牌は6ピン。私の上がり牌で親ハネ18000点だ。と?上家のたつやまDrも「ロン!」の声。ダブロンだ。「断ヤオドラ3、満貫です」ゲゲっ、ということはさらに8000点も見せたまえDrは失うことになり、持ち点2万5000点を一気に失い、ドボンで終了である。見せたまえDrも3面張待ちで1万ならイッツーの満貫手だった。
何と言うこと、たった1局で半荘終了となった。麻雀の半荘は普通は小1時間はかかるのにわずか5分ほどで終わってしまった。もちろん私がトップ。ドボン賞はたつやまDrに入りまずは私たちが好調な出だしとなった。その後、何度も半荘を打ち続けた。でも結局この一局が尾を引いたか、見せたまえDrのほぼ一人負けで終わった。テニス好きの彼は、途中大坂なおみのゲームも気になって集中出来ず、「勝って優勝したからまだ良かった。これで準優勝だったら踏んだり蹴ったりだったわー」とほざくのが精一杯だった。
私は今年に入ってリアル麻雀4連勝でネット麻雀の八段はダテじゃないってところを示している。しかし冒頭の一局が運良く上がれたのも大きかった。あれが逆に69ピンより1万を持って来ていたら・・結果も逆になっていた可能性もある。運の良さも麻雀の勝ちには必要ということだった(そんなの分かっているよね、みんな)。
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