わざわざ姶良まで来てダ・クオーレで食事することにしたのは、青雲会病院の敷地内に立ちこれまでもお世話になったこの店がコロナで客が減っていると聞いたからだ。3月までは前年を上回るほど盛況だったというのに、3月26日に鹿児島県で初のコロナ患者が発生した、しかも姶良市でとの報道があってから激減したという。あの時、イギリス帰りの女性が姶良市のスーパーなどに出入りしたとか出て、全く関係ない青雲会病院に来たのではとの憶測があったようだ。ならばダ・クオーレも・・となったのは無理もない。しかし全くのとばっちりだったのだ。
事前におまかせの1万円コースで頼んでいた。飲み物は別で私はソフトドリンク、カールはイタリアンビールにワインだった。私はどうせせいぜい1杯くらいしか飲めないし帰りは運転手もしなくちゃいけないしー。最初は稚鮎の揚げ物から始まって、マグロの炙りもの、鯛、お肉、パスタ(テナガエビ付き)、阿蘇の赤牛のステーキ、ピザと出てきてどれも美味しい。最後のデザートの菓子には祝結婚記念などと書かれていて、記念写真をパチリ。帰りにはプリントされた写真ももらった。
食べてカールとも意見が一致したのが予想以上に美味しかったことだ。「一昨年行ったところよりいいんじゃない。去年は良かったけどあそこは値段も相当だったし(ちなみにCAINOYAは私の人生で一番お金を使ったし、あの渡部建も絶賛のお店だったが、12月には京都に移転してしまった)、チッチが夏に帰って来たらまたここに来ましょうよ。さっきのピザなんかチーが大好きだもん」
そうだな。何度も利用しているが毎回料理が違うので新鮮だし、季節ごとに利用するのも面白い。このブログでは人の名や店の名は別名で書くようにしていて、この店は「ザ・ハート」と書いてきた。今後は店の名前は原則そのまま載せることにする。いい店はその方が読んでいる人に親切だろう。ちなみに「ダ・クオーレ」は英語に直せば「ザ・ハート」である。最後のエスプレッソも美味しかった。まさにダ・クオーレだったネ。
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