毎日いろんなところからメールが届く。よく利用するamazonや楽天からも多い。ただ、今日来たamazonからのメールはある意味見過ごすことの出来ないものだった。
それは「アンテナ混合器」をお勧めするメールだった。「以下のおすすめ商品は、お客様がこれまでに購入された商品、またはご覧になられた商品に基づいて紹介させていただいています」と銘打ってメールしたとあるが、私は購入していないし、商品もamazonでチェックはしていない。
確か10月6日に「TV真っ暗」のタイトルで混合器の故障でTVが見られず電器屋に修理を頼んだエピソードを日記にした際に「混合器ってどんな形状なんだろう」とGoogleで調べてはみたことはあった。でも、新品に取り換えられているのに今さらamazonで買うはずはなく商品チェックなんかはしない。amazonは私が混合器に関心があるか、または買う気があると判断しこのようなメールを送ってきよったのだ。
うーむ、個人の嗜好をすくい上げ売り上げを伸ばそうと仕組まれているようでなんか気持ち悪いなあ。時には興味分野の商品で「お、そんなのがあるのか」と思わずクリックして見てしまうこともあるが、今回は全く興味ないのに「あなたはこの商品(混合器)に興味あるんでしょ」とばかりに連絡が来た。違和感、ハンパないわ。便利さの陰に巨大情報資本の企みがうごめいている。薄気味悪い時代だぜ。
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