今日から仕事始め、朝礼で恒例の可愛いんだ理事長の挨拶がありその後はいつもの業務が始まった。この時点でほとんど正月気分は飛んで行ったね。職員が「明けましておめでとうございます」と言ってくるのでああそうかと思うくらい。午後は外来患者も少なく珍しくみんなヒマそうにしていた。その間隙を縫い、私は正月(休日)疲れを取るべく仮眠1時間を取った。これで頭も身体もスッキリし早速の当直に向かうことが出来た。
準夜帯はインフルエンザの患者が2人いてそろそろ姶良でも流行ってきそう。深夜帯は特にお呼ばれなく平穏だったが、明け方病棟から呼ばれた。心肺停止だという。なんだかこの前もそうだったな。長期入院もしていて蘇生処置はしない取り決めの90才代の高齢男性だった。なんと前日、妻が亡くなったばかり。まだ24時間経っていない。まるで後を追うようにだ。どちらも病死というより老衰というべきか。おそらくはいっしょに葬式をすることになるだろう。
さてそんな仕事の合間にふと左の中指を見ると中央付近にかすかな凹みが横に走っているのに気がついた。何だこれは?
妙なこともあるもんだと原因は分からず写真だけはいつものように撮っておいた。
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