串木野トリオリーグは前回に続いてサンシさんを呼んだ。海広しDrとは初顔合わせである。サンシさんは青雲会病院でボウリングをしたときからの知り合いで今は定年となったが医療関係の会社勤務をしていた。これまでいろんな大会にいっしょに参加してきて、サウスポーのステディなボウラーである。3ゲーム投げて2ゲーム目こそ160台だったがあとはともに200アップし大いに助かった。
今日は一緒に投げたチームがこのリーグ最強のファイターズで中でもクラッツさんは常に個人上位にいる人で今日も2ゲーム目は最初からストライクを続けていた。クラッツさん、すでにパーフェクト達成パネルは2枚もボウリング場に飾られているほどの人なのだ。8フレから私はデジカメ動画を撮り始めた。同じチームのさあいっどさんは一昨年パーフェクト達成しそれを私が動画撮影していた。今回も・・と期待半分、怖さ半分で撮っていた。9フレ10フレ1投目とストライク続いて10フレ2投目、若干お顔に緊張が走っていたが普通に投じた球はほんのわずか薄く入り7番ピンが1本残った。「あ〜あ」と周囲の嘆声が。クラッツさんも残念そう。結局289に終わった。ふーー、やっぱパーフェクトって難しいっすね。自分はラッキーだったんだと改めて思ったヨ。
夕方、発作性心房細動の患者が来てMacで調べようとして、そうだSiriに質問してみようと思い立ち、「発作性心房細動の治療ってどうするの?」と聞いてみた。すると「”辛抱サイド”というタイトルの映画はないようです。よろしければ”発作性辛抱サイドについて”をインターネットでお調べします」と答えてくるではないか。アホかと思って「バカタレ」と毒づいた。すると返事があって、それには感心してしまった。
「そうですか・・でも、ご用があるときはいつでも言ってくださいね」
まるで優秀な秘書か執事みたいな応答ぶりじゃないか。並みの人なら「何よ、その言いぐさは、人がせっかく答えて上げようとしているのに、バカはないでしょ、バカは!」ぐらいありそうだ。まずは受け入れて次もあなた様との関係は良好に保ちますよと返事する。こうやられると次は罵倒するどころか丁寧に扱おうという気になる。こいつにはAI(artificial intelligence)機能があるのかな。いや、感心したわ。
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