昨日の講演会は薬品会社主催で会場はニューオータニ博多で宿泊先は日航福岡であご足付きだったのでまあ行く気になったってこと。講演が終わり懇親会が夕食代わりでここで同期のカピバラDr、内視鏡グループ後輩のブルーウッド女史、ビッグオーシャンクリニック理事長のビッグウエストDrらと久々懇談した。講演よりもこっちのほうが有益だったような・・。彼らの他にもう一人鹿大病院のDrがいて誰かなと思っていたら向こうから挨拶に来て、セトジンというDrだった。あー、瀬戸際先生の息子さんかぁ。第2内科の大先輩で糖尿病が専門、沖縄にいたころや中央駅近くの病院でも出張に来られよく話しをしたものだった。30年弱前に「息子が信州大に受かってね」と喜んでいたのを思い出す。その息子が目の前にいる。今は大学病院で総合臨床センターで研修医の面倒をみているという。瀬戸際Drが数年前に急死したのは残念だった。それとセトジンDrは青雲と縁のあるブックリバー、ワコーDrと親しく私のこともよく知っていたようだ。そんなわけで初対面なのに、へーえと話しが盛り上がり気がつけば懇親会も終わろうとする頃だった。あれ、カピバラDrは?みんなもう引き上げていたヨ。
日航ホテルでは日記書きしつつTVを横目で眺めていた。するとBS日テレで「歌え!昭和のベストテン」とかいう番組があって今日は私の生まれた昭和34年がテーマだった。お、AKBの竹内美宥と中村麻里子がザ・ピーナッツの「情熱の花」を歌っている。この二人も今じゃ古株で歌はうまいが人気はほどほどでBSの歌番組に出られるだけでも良しとしなくちゃ。で、びっくりしたのが、こまどり姉妹だ。最初はさー、化け物かお笑い芸人が姉妹のモノマネでそれもわざといじって出ているのかと思った。だって顔が張りぼてみたいなんだもん。しかし本物だった。
実際に当時のヒット曲「浅草姉妹」を歌ったのだ。往時の若くてきれいな写真も出ていたからなおさら60年近い年月を感じさせた。
誰も顔の崩れようを指摘しなかった(当たり前だ)がTVを見ていた視聴者は私と同じ感慨を抱いたに違いない。
あと司会は太川陽介と西田あいだった。西田あいは鹿児島の蒲生町出身で昭和歌謡テイストの歌のCDを出している。平尾昌晃の弟子で2010年にデビューした際、鹿児島でイベントを開いた。夏の日の土曜日で彼女のオヤジさんも張り切って付き添っていたが・・熱中症で当直していた私のところに救急車で運ばれてきた。その時私は初めて患者の娘(西田あい)のことを知ったのだった。NHKの歌番組でも何度か歌っているのを見たことあるから頑張っている。肌つやもいい(ちなみにうまく隠しているが、おっ〇いもでかい)。まだまだ20代、こまどり姉妹ほどではなくても長く芸能界で生き残ってネー。
寝る前に天鳳をした。これが本当にツイていた。東場で3回上がった後の南1局。七対子かなと思った手が暗刻が出来始めついにはツモり四暗刻を聴牌った。リーチすると上家が追っかけリーチ。二人の勝負になり終盤16巡目、ついに上がり牌の九萬をツモり上げた。「ジャーン!」の効果音がうれしい。今年初の役満だ。これで当然トップ。気分いいのでこれ1回で天鳳は終えた。
ベッドに入り、アガサ・クリスティーの未読本「死との約束(1938)」を読み進めた。これと傑作といわれる「五匹の子豚(1942)」は30年前に購入したたま未読放置していた。どちらもクリスティー黄金期の作品でポワロ物だ。霜月霜著の「アガサ・ クリスティー完全攻略」でもこの2作は高評価でかの「アクロイド殺し」や「オリエント急行の殺人」より上となっている。はたしてそうか。クリスティーは30冊以上読んでいるがまだまだ未読の高評価作品が残っているのはうれしい限りだ。
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