1ゲーム目はこてるチームと難ガターチームが接戦でここは私たちが競り負けた。3位のタシケントチームが難ガターチームにジュースをおごり、早速2ゲーム目に入った。今度は私たちが終始リードし前回とは逆に難ガターチームが早々脱落、タシケントチームがどうにか食らいついていた。さあて、波乱のタネは9フレに起きた。8フレで私たちが157、タシケント134と20ピン余裕のリードだったのに私が3本残りをスペアミスし12ピン差まで縮まった。しかしそれでも10フレでこの差はものすごく大きい。私たちがスペアを取れば相手は3連続ストライクでもぎりぎり追いつかないほどなのだ。
10フレ1投目こてるチームのタナカッツMRは4-10のベビースプリットを残した。これを私がどうにかスペアで一安心。タシケントチームはヤナガキMRがストライクでわずかに希望を残し、これにタシケント君がストライクで続いてやるじゃないののダブル。ここで最後の1投前に計算をした。タナカッツMRが9ピン以上倒せば相手がどう来ようと勝ち。8ピンなら同点もありうる。7ピンだと相手がストライクなら1ピン負けだ。
注目の最後の1投、タナカッツMRの投球は慎重だった。やや薄めだがポケットに向かっていき、私は「おお!」と期待の声を上げた。が、しかしー。
ぬぁんと、5-7-10のいわゆる大三元!こんなピン残りは滅多になくここに来て一番きわどい7ピン残りになるとは。これを見てタシケントチーム最終投球者のヤナガキさんは気合いが入ったようだ。ストライクしか勝ちはない状況、奇跡の大逆転なるか?!
ま、まさっかー!!隙を見せた我々に対し相手は逆転にはこれしかないという好機を力にした。パンチアウトで見事184ー183で1ピン差の大逆転劇に絶叫の大興奮。ジュースも先ほどとは逆に難ガターチームがタシケントチームにおごり、おあいことなってみんな笑顔で終わったのだった。
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