来た患者はたった2件。数からいえば少ないと言える。がしかしー。2件とも心肺停止で救急搬送されてきた。2件目は明けの4時だったからそのまま眠られずやっぱり忙しかったぁー。
1件目は気管挿管、強心剤で心拍再開したのですぐに頭部CTを撮った。話しでは事前に頭痛があった後に意識レベルが落ち心肺停止になったので脳血管障害が第一に考えられたからだ。結果はまさにその通りで小脳出血があった。ポンシンDrに電話し画像をスマホに送り指示を受けて入院させた。
2件目は深夜業務のまだ50才代の男性。搬送時はすでに亡くなっていた。1時間ほど前は車で運搬を終え帰社したばかりだったというが・・。親はすでにおらず一人っ子で、親戚の人を呼び、警察も呼んで検視することになった。おおよその死因はつかめたがベースに中年の一人暮らしがあり勤務も深夜から明け方が多く不健康になりがちだった。医師も特に当直は似たようなもの。気をつけようゾ。
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