2014年1月5日日曜日

ガキ3人とボウリング

3年前に「ガキ4人とボウリング」というタイトルで日記を書いたことがあった。今日はまさにその続きだった。

チッチが中学時代のサッカー部員らと郡山のグラウンドで初蹴り練習をするというので朝はエフケント君の父親が車に乗せて行き、帰りは私が迎えに行った。エフケント、ザミドル君も乗せて伊敷台にそのまま送るつもりだったがチッチが「ボウリングをしたい」言いだし「友だちは?」と聞くと彼らも「全然大丈夫っす」と即答だ。こいつら示し合わせていたのか。でも昼過ぎ特に用事もないのでOKした。3年前はこれに闇討ち君も加わって5人で(T-MAXが待ち時間長く)サンライトに行き投げたのだった。今回は元日同様待ち時間ゼロでしかも同じ25、26レーンで投げることになった。レンコンはというとこれも元日同様イージーで私はまたもや200アップを出した。

ガキたちはチッチが当然のマイボールでエフケント君は直球ソロリでまあオーソドックス、ザミドル君は軽量サムレス投法でこれはテルと同じだ。昔は直球派だったのがいつのまにかぐるりんぱになっていた。この親指を抜いて曲げて投げるというのは6、7年前かTV番組で簡単に曲げられるウラ技として紹介されたのがきっかけではないかと思っている。極めれば有力な投法でプロにもその手の使い手もいる。

最初の3ゲームは個人で投げ、途中照明が落とされ音楽とともにストライクチャレンジがあってそれまでスペアで我慢のボウリングをしていた私が何とターキーを出しオロナミンCを3本ゲット、チッチも1本取り、ちょうど4人喉の渇きを癒やすことが出来た。懸賞がかかると結果を出すなんて出来すぎっ!残り2ゲームは恒例のスカッチダブルスをした。それまでのスコアから私とザミドル、チッチとエフケント組に分かれ、ハンディは20ピン。もちろん向こうに与えるのだったのだが・・。1ゲーム目、ハンディなしでもマイチームは敗れた。エフケント君のソロリ投法がスペアで絶大な効果を発揮しチッチの残した7ピン、10ピンをことごとく倒していったからだ。私は1フレの3ピン残りをミスするなどふがいなかった。

2ゲーム目はハンディを10に減らし(それでもタイにしなかったゼ)た。前半はほぼ同ピン。しかもチッチがストライクを出しまた調子に乗るかと思いきやこれが逆に転落のきっかけになった。というのもこれでスペア取り側に回ったのがチッチでマイボウラーだけどまだまだスペアメイクに難があり後半1ピン残りを3連続で外してしまった。これでこっちは楽になり13ピン差で勝ち(ハンディ込みで3ピン差)トータルはチャラになった。ダブルスでの勝負はいつもハラハラ楽しいものだ。

後でチッチに感想を聞くと「今までのボウリングで一番楽しかった」んだって。いやいやそれは良かった。きっとエフケント、ザミドル両君も同じ思いだったろう。元日の親子ボウリングと同じくきっと良き記憶として残ってくれるはず。ボウリングはコミュニケーションツールとして最高だよー。

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