2024年9月3日火曜日

え!米騒動?

最近、米が町のスーパーマーケットなどでも品薄が続き、買えるお米が不足し、令和の米騒動なんて呼ばれているとか。TVなどマスコミではそう言っているのをよく聞く。↓は加古川市のスーパーの様子とのこと。
「本当に米不足なの?」とカールに尋ねてみた。するとカールは「いいや、スーパーでは米袋はちゃんと積まれてあるわよ。それに特に買い数の制限もない」そうだ。そして「うちではここ数年お米はふるさと納税で購入しているから米不足って言われてもピンと来ない」と。こてる家では魚沼産コシヒカリを5kgx6ヶ月分を6万円で毎月送ってもらっている。「去年は同じ量で5万円だったけどこんなものかな」とも。
今回の米不足は去年の米が大雨や酷暑で生産数が落ち込んだかららしいが、地域によってはそうでもないようだ。カールは「鹿児島は新米が出回るのが早いからかも」とも分析していた。なるほど。この前チッチが帰鹿するということで、確実に早く届く熊本のヒノヒカリ5kg9千円を頼んだら「結構美味しくて魚沼産コシヒカリといっしょかもしかしたらそっちより美味しかったかも」という。へーえ。安くて美味しくて家に届くのも早いならそっちがいいんじゃない。そう提案すると「やっぱ、魚沼産ってブランドだからねー」とさすがのカールも一気に熊本産ヒノヒカリに変更する気はないようだった。

最近はどの地域もどのブランドも美味しい米作りに精を出して以前ほどの差はないような気がする。日本人に美味しいお米は欠かせない。パンも食べるけれど、じゃーずっとパンにしますかって言われたら、やっぱりお米は食べたいよー。

「♪米はたからだ たからの草を 植えりゃ こがねの花が咲く〜」中山晋平作曲の文部省唱歌「田植え」の一節だ。今回のミニ騒動で実感する、毎日食べても決して飽きない米は本当に「たから」なんだって。

0 件のコメント:

コメントを投稿