今日も休みだ。朝は大谷&ドジャースの対ブレーブス戦を見ていた。4連戦で2連敗しておりここで負けると西地区優勝も怪しくなる状況で、序盤から接戦だった。0ー2から大谷の2塁打2本で同点に追いついたのが効いた。9回にチャンスを迎えたドジャース、打者は大谷となれば当然申告敬遠された。がしかし、このシチュエーションでこの前も燃えたムーキー・ベッツが今回もヒットを放ち逆転に成功した。そればかりか、その後が続き、なんと一気に7点取って9ー2で一見大勝したかのような結果に。これで1勝返し、どうにか同じ西地区で迫っているサンディエゴ・パドレスとの差を保った。「ヒリヒリした9月」を本当に味わってますな、大谷くん!
その野球を見ている間、カールは「なにかきつい」と言ってまた2階で休んでいた。珍しい。風邪でも引いたのだろうか。昨日は特にきついこともしていなかったようだが。昼にはどうにか起きてきて食事を作ってくれた。関節痛や喉の調子がよくないようだ。咳も少しある。これってセージの症状とそっくりだ。鹿児島に来ている間、彼は風邪っぽかった。カールは車でしょっちゅういっしょに行動していたからうつった可能性はある。解熱鎮痛剤の「カロナールを飲んだら」とアドバイスした。
カールが寝込むと心配になる。思えば結婚以来大きな病気はしたことがなく風邪で寝込むこともほとんどなかった。2009年11月に私以外一家全員新型インフルエンザに罹って、全員の弁当分を私が買って来たことがあったくらいか。あの時はタミフルを飲ませたら皆1日で症状が改善し、その効果にびっくりしたのも思い出す。私だけ罹らなかったのは、当時医療関係者だけ10月に新型インフルエンザのワクチン接種が実施されていたからであった。
夕方には「関節痛もないし気分も全然ちがう」といつものカールになっていた。「カロナールって効くね」とも。そうかそれは良かった。でも元気なのが当たり前がそうではないのだ。カールは週に2、3回はエクササイズにも出かけ身体作りもしている。そして定期健診も怠らない。妻がいつも健康である有り難さを感じる1日であった。
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