「いやいや、学生時代から同級生で結婚式にも出席したし、君が生まれた時にダイボ君が『こんな名前でいいのかな』なんて言うから『いいよ、全然問題ないじゃん』と答えたものだったけどねえ」などと話した。パッと見た目はダイボDrの息子とは分からないもののニコッと笑った際の表情がオヤジさんに似ていたな。
いやはや同級生の息子といっしょに仕事をする年になったんか。思えば聞くっちDrとも似たようなケースだった。彼のお父さんは鹿児島市立病院の先生で私が医師1年目の時に研修した際の直接の指導医で外科の基本的なことを教わったものだ。19年前、国立療養所霧島病院が今の霧島市医師会医療センター(当時は隼人町立医療センター)に移行した際そこの週1内視鏡担当することになり、そこですでに糖尿病専門だった聞くっちDrにこの度は私が内視鏡の指導をして、「これは恩返しかぁ」とつぶやいたものだ。
今度は大菩薩Drに糖尿病患者の治療をお願いすることになる。親から子へ子から親へとめぐりめく関係が今後も続いていくのかも・・。
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