2019年4月8日月曜日

YOLO

南日本新聞朝刊には県議選の写真があって姶良市区の米丸麻希子さんが写真付きで大きく出ていた。同地区初の女性議員ということもあったのだろう。それを見て私は「これはまた見事な万歳の所作」と感じ入った。麻希子氏は正しい万歳の仕方というものをきちんと知っていたようだ。手のひらを前に出すのではなく内側に合わせるようにしてピンと上に突き出す。背後の支援者との違いが一目瞭然だ。

朝礼では医局Drシリーズが始まって、今日は眼科のキサラテDrだった。副題が「30才から始めた英語学習〜YOLO」でアメリカ留学を控えた彼がいかに英語を学習したかという話だった。忙しい大学医局生活で「ながら勉強」をすることにし、具体的使ったツールは「NHK WORLD TV」・・無料できれいな英語で日本に関する内容で理解しやすい、「ABC ニュースシャワー」・・英語字幕→日本語字幕→解説、フレンズ(ドラマ)・・セリフが多い、英語学習ツールとして有名で分からないことはネットで調べると解説がある、英辞郎(辞書)・・検索履歴が分かる、検索回数順に並べられるなどで運転しながら、実験しながら、ジョギングしながら、入浴しながら英語を聴いたそうだ。それでも1年目はリスニングもスピーキングも出来ず実感が得られず落ち込むことが多かったそうだ。↓のスライド写真にもあるように徐々にリスニングが分かるようになり後からスピーキングもどうにか出来るようになるという。
私もずっと以前、運転しながら英語を聴いていたことがあった。半年ほどでやめてしまったがそれくらいではまだまだってことだ。それに、やはり留学とか実際に英語を使う必要がないとな。

最後にキサラテ先生は「YOLO(ヨーロー)」というフレーズをよく思い浮かべていたそうで、これも↓のスライドにあるとおり直訳は「あなたは一度しか生きられない(人生一度きり)」で「一度しかない人生、なんでもチャレンジして楽しもう」といった意味とのことだ。なるほど〜、特に若者にはふさわしい言葉だね!

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