今年8月にあるセントラル高校還暦同窓会の会の幹事会があった。私は病院の仕事がたまっていてそれには出られず終わってからの懇親会に出た。半数以上が今年3/9の懇親会にも参加していた連中だったが、同じ団地で子ども同士が同級生というグリンさんとは久しぶりだった。彼女は珍しくもノンアルコールで済ませていて、帰りは「(方向が)いっしょだから乗せてって行くよ」と家まで送ってくれた。
うちのカールとも昔は飲み会にいっしょに出たこともあり、せっかくだからと玄関にまで来てもらい久々の対面をしてもらった。
(↓左グリンさん。赤毛で派手な服装だったのでどこかのホステスと間違われそう)
彼女は高校時代から今に至るまでとにかく目立つキャラでかつ活動的、仕事もバリバリで東京、大阪、福岡など出張にも行くそうだ。高校時代は女子の応援団長をやったり、今日聞いた話では、中学時代、同級のMノ下君を「背中ををちょいと突いただけ」だったのに道路にぶっ倒させてしまったとか、Mノ下のお母さんが「グリンちゃんにいじわるされないように」と制服のボタンを固く縫い付けていたエピソードなどもあったそうだ。「そんな、ボタンなんか外したりしないわよー」と言っていたがさもありなん。私は高校最初の遠足で大きな声でしゃべっている姿を見てクラスは離れていたけどすぐに覚えた。
カールとは子どもの話題になり、「私さー、XXさんと会った時に子どもが4人いると聞いて『あんたそんなに生んでー』と言ってしまったのよ。あれ?よく考えれば自分も4人いるんだったわー」と、一人ツッコミをやり、「(テルと同級だった)次女は今、医者と付き合っているの」と身内話も披露してくれた。ところが彼女、よく当たる占いとかにハマっていて「まだ結婚はさせないんだ」とのたまわった。「えー、いい話じゃない。早くすればー」と当然のカールの反応に「いや、占いではあと4年はしちゃいけないの」と親の権威を振りかざしているそうだ。いやそれはもったいないし相手Drの気の変わらないうちに早く事を運ぶべきでは、と私も言った。しかし、占いの結論は絶対ということで「もしそれで(結婚が)ダメならダメで仕方ない」と信頼しきっているようだった。うーむ、娘さんもまだその気がないのならいいがねえ。
ちょいと挨拶のつもりが玄関でもっと話し込みそうになっていたところ、向こうから車が来て止まっていた車をどかさねばなくなり「ああ、じゃーまた」とグリンさんは去って行った。いやー相変わらずの元気印。とても還暦を迎えるようには見えない。同窓会ではまたはっちゃけましょうぞ。
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