今日は外来勤務、なんかさみしいなと思ったら先月で退職したオイドリッチNsがいないんだ。今日、福岡からタイに向けて出発するって言っていたなぁ。彼女は子どものころはタイで生活していて、今もお父さんが勤務していてしばらくいっしょに住むらしい。月曜には新人職員が20名以上入って来たし、3月4月は別れと出会いの季節や。
そういえば昨日エリックMRが訪問に来ていて、「運転免許の更新に行って来たんですが、次回更新の日付が平成34年までになっていたんですよ〜」と嘆いていた。「令和4年」と表記されるかと淡い期待をしていたそうだ。残念。
今月からNHKBS朝7時15分からあの「おしん」をやっている。出だし、伊勢の海岸の空撮だったのには驚いた。老境のおしん演ずる乙羽信子が地元のスーパーを経営する息子の高橋悦史のもとを家出して山形に向かうというものだった。雪の中、川下りのいかだに乗っているシーンが有名だからそこから始まるくらいに思っていた。カールが高橋悦史を見て「これ、ギバ(柳葉敏郎)ちゃん?」と言うので「あは、似ているけど違うよ」「この人知らない」ですでに35年以上経過の時の流れを感じる。
第100回の朝ドラ「なつぞら」でも戦災孤児のなっちゃんが十勝の酪農家に引き取られる様子が描かれている。あどけない女の子が他人の家で苦労する話はどうしても見てしまうねえ。「おしん」放送も史上最高視聴率のドラマでそこに第100回の作品につなげるNHKの意図が感じられる。でも、「おしん」放送時は学生のころでほとんど見ていなかったので今回は全部録画して見てみるつもり。しっかし、米俵一俵で身売りされる、たった100年ほど前の日本に現実によくあった話とは思えない。100年ってやはり長い。
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