2018年12月18日火曜日

変則ダブルスの結果は

年末に帰省するテルとLINEのやりとりをしていて、麻雀が出来るか誘ってみた。29日の午後に鹿児島にいたらOKだ。ぎりぎり大丈夫とのことで、なら後もう一人だがサブアラドDrは当直で無理、歯科医師のジャズ魔に連絡すると珍しくも出来そうだという。テルは「麻雀打ちたいね、勝つけど」と相変わらずの自信家ぶりだ。ともかく正々堂々と勝負するためルール、レート、面子、場所(見せたまえDrの院長室雀荘利用)など必要な情報を細かに教えた。3年前は牌さばきだけは上手かったが「成長に驚くことを期待している」と言うからにはこちらも遠慮はせず雀歴10倍の差を見せつけてあげよう。

夜は恒例のボウリング練習。久しぶりにタナカッツMRも参加したが練習不足もあってやはりフォームが安定しない。ラスト2ゲームのダブルスは絶好調の私と当然組むことになった。相手はサンシさんにアンドキサMR。普通にやってはこちらに勝ち目はない。で、3回の投球のうち1回をタナカッツ、2回を私が投げるという変則なものにしてさらにハンディを5ピンもらうことにした。これが絶妙だった。1ゲーム目は163対163でハンディ分だけこっちの勝ち、10フレでアンドキサMRがスプリットを出さなければ負けていた。2ゲーム目は序盤にこっちにダブルが出て大きくリード出来ると思ったらタナカッツ君痛恨のガター。あっという間に逆転され、さらに相手にダブルを出された。いつもならここで離されがっくりのパターンだが2球続けて投球者は私。気合いでダブルをお返しした。そして9フレ、またもやアンドキサMRががっくりのスプリット。彼の球質のせいか1ゲームに1回は出る印象がある。これで161対164で、スクラッチでは私らの負けだがハンディ5ピンあり2連勝となった。タナカッツMRと組んで2連勝なんてほとんど記憶にない。アンドキサMRは悔しさと情けなさで「くそっ」だった。

ボウリングは力の差を常に数字で表すスポーツだからハンディも付けやすい。工夫次第ではこんなにも接戦、熱戦になる。対する麻雀にはハンディはないから絶対に勝たねば!

0 件のコメント:

コメントを投稿