憩室出血は症状はひどいがケリが付きやすい。対して大腸癌はほとんど症状がないものの治療も慎重を要する上にこれで良しとなるまで5年以上かかる。中にはポリープの中にあるできたての癌で内視鏡での切除のみでOK、追加腸切除も不要な大腸癌もある。今日もう一人内視鏡をした高齢男性がそのパターンでしっかり切除できた。病理で癌部が深く潜っていなければ後は何の治療も要らない。
大腸内視鏡を受ける人も、結果、癌であるかそうでないか、癌であっても超早期か進行癌かで全くその後の人生すら変わってくる。人生が平穏でありたいと願うなら、検査は早め早めに受ける、これが一番である。
帰宅して年賀状作りに取りかからなければいけないのに、珍しくマッコリを飲んでみたらぽーっとなってそのまま床寝となってしまった。年末の仕事は早め早めがいい、そう毎年分かっているのにこのパターンなんだよなあ。
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