2018年12月1日土曜日

披露宴&忘年会

師走最初の土曜は夕方がアサカラさんの結婚披露宴、夜はかつての大学内視鏡グループの忘年会と掛け持ちだった。

アサカラさんは病院の医療事務から人間ドック、そして今は医療作業補助者で医局の机も私の隣にあり、披露宴も「ぜひ出席を」と今年初めに打診されていたのだった。会場は樋之口町にある結婚式専用の「ザピークプレミアムテラス」で1回では覚えられない今時の結婚式専用施設だ。出席者は130名以上でそのうち青雲会病院関係者は11名で最近の結婚式にしては少し多いくらい。ただ昭和の頃と比べれば全く少ない。「あの頃は200名以上は当たり前、300名以上も珍しくなかった」と言うと、昭和生まれ平成育ちの福香さんは「へーえ」だ。

アサカラさんは入籍も1月に済ませ同居もし新婚旅行もすでに済んでいる。私らのころとは順番が全く逆だ。チェリピアNs、アサカラさんの親友の医療事務のサッコさんも入籍後10ヶ月くらい経ってこの秋に式を挙げた。アサカラさんによると「結婚を決めて、さあ式を思っても空いてなくて半年は待たされる」んだとか。平成の最後のこの結婚式、仲人がいないのは当たり前で一番驚いたのがスピーチでお互いの姉、弟など計4人みんなそれぞれスピーチした。花嫁の両親へスピーチもあり花婿もスピーチし、花婿の父がファミリーを代表してスピーチも当然あり、友人代表では花嫁側がサッコさんに元青雲会事務の「うちが女子」さん二人がスピーチととにかくスピーチが多かった。実は私も頼まれたが「久しぶりの披露宴、ゆっくり楽しみたい」と丁重にお断りしていた。私までしていたらまるでスピーチ大会だったぜ。そうそう、私の席はちょうど花嫁の左真横でそこからの1枚が↓。
サッコさんが人妻とは思えない美しい後ろ姿で眼福だった(^ ^;)。

二次会は山形屋近くの中華料理店「日火炎」だったので樋之口町から天文館をちょうど自宅方向に帰る青雲職員の山の神さんと二人いっしょにその方向へ向かった。さすがに師走の土曜日、人が多かった。山之口の文化通りで明らかにオカマと思われる商売女性(?)がいて、山の神さんに「ほら、あれオカマでしょ」と教えると、彼女はすすっと歩いてそれとなく振り向き確認し納得していた。この後は愛人カップルよろしく天文館通りをいっしょに歩き、日火炎に曲がるところでサヨナラして↓、開宴時間から15分遅れて内視鏡室忘年会に出席した。

大学内視鏡グループの忘年会参加者は去年は10人満たなかったが、ビッグウエスト君が頑張って誘い今年は15人以上集まった。20年ぶりに会ったナカニッシ女医さんや奄美から参加のグッドリバDr、麻雀仲間でもあったパインテイル先輩など久しぶりでうれしかった。渋ちん大ボス先生、中ボスのKZ先生、最後のボスの松ピカ先生もいて、特に松ピカ先生は麻雀をしたがっているというウワサもあり「今度機会あれば我らの見せたまえ雀荘で打ちましょう」と軽めの約束もした。また同期のガッチャンDrは還暦近くになっているにも関わらず「婚活を(考えている)」ととても本気とは思えない挨拶をしていた。ともかく気の置けない同門同士の楽しいひとときだった。

お開きになって店を出て薄暗い西本願寺の通りを歩いていると、あれ?あそこに立っているのはパインテイルDr、挨拶したら少々バツが悪そうに「これから行く店があるから〜」と久々の鹿児島の夜を楽しもうという魂胆みたい。無理なさらんよう・・。私は久しぶりのアルコールと疲れもあってさっさとタクシーで帰宅したのだった。

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