2018年9月14日金曜日

今年の高校生クイズの話題は

新しいパソコンに移行するにあたって引っかかっていたのが、Macの写真管理ソフト「写真」が顔名前登録ごと移行可能かだった。パソコンにある情報で写真情報とこてる日記の保存だけは絶対になくせないゆえ、多分出来るだろうでは済まされない。そこでMacに詳しい同期のアップリバDrに電話してみた。

「いやー、オレも分からんよ」とのことで少々がっかりだったが、彼のクリニックのSE(システムエンジニア)に聞いてみてくれるとのことでしばらくして電話がかかってきた。彼のところはWindowsではなくMacのSEとしてその人を雇っているそうでかなり珍しい。 SEによると写真の「Library」をハードディスクなりUSBなりにコピーして新しいパソコンにコピーすれば写真情報ごと移行できるとのお墨付きを得た。そうか意外に簡単だな。ふう、良かった。

MacBookProも割高だがタッチバータイプにしようかと思う。前作は5年近く使い当時もやや先進的過ぎるかと思っていたがその分長く使えた。保存先をSSDにしたことで故障することもなくなった。メモリは16GにしてSSDは前作と同じ512G、そうすると26万円越えだ。高い。これまで買ったノートパソコンで一番高い。どうにか安くならないか。ネットショップではアップルショップより少し安く買える。ただ基本スペックのメモリ8G、SSD256Gしかない状況で、私みたくカスタマイズすると定価のアップルストアしかほぼない。うーん。スペックアップはゆずれないのでタッチバーなしにするか・・。結局今日も決めきれなかった。

串木野トリオリーグから帰ってこの時期楽しみにしている「高校生クイズ」をビデオで見た。去年は非常に面白く、日記に「名作高校生クイズ2017」とのタイトルで書いたら、放送に合わせたか今夜その記事へのアクセスが急増していた。三重県のほぼ無名だった桜丘高校の男女カップルが本命の開成高校を逆転で破り結構話題になった回である。で、今年はというと、これまでとがらり出題傾向が変わった。単なる知識を問う問題はほとんどなくなり「地頭(じあたま)力」を試すという発想力などを重視したものに変わった。10年ほど前に完全に知力重視にしたかと思えば5年前にはかつてのウルトラクイズ風に知力、体力、時の運とバラエティー色を強めたり結構形式を変えていくんだな。そんなせいもあって常連の開成や灘が地方予選を敗退するなど波乱があった。それと女子に出て欲しいようで女子しか答えられない問題も予選では頻出したらしい。

で、我が鹿児島のラ・サールは毎年優勝候補で今回も勝ち進んでいった。去年優勝した三重の桜丘には何と以前ラ・サール生だった東問(ひがしもん)君と東言(ひがしごん)の最強クイズ双子がいるじゃない。東大王など出演もしその名前は知っていた。何でも通学に40分もかかるのは嫌だと弟の言君が先に転校し今は二人とも桜丘に転入している。へー。で、当然同じクイズ研究会仲間だった現ラ・サール生は彼らをライバル視していた。で、なんと決勝3チームにこの2校が残って、驚いたことに東兄弟の桜丘が優勝、奇跡の2連覇を達成した。決勝の問題は体力もからむ独創力が試されるもので運もあったとは思うが転校までしてこの大会にかけた兄弟の執念だった気がしてならない。

ただ番組としてはかなりバラエティー色が強くなり私は新味があって面白いと思ったが純粋なクイズ番組からは外れて来ているという意見も出そうだ。東兄弟は2年生で来年も3連覇を狙ってきそう。形式は変わっても若さとクイズの組み合わせはいつ見ても面白いヨ。

0 件のコメント:

コメントを投稿