2018年2月3日土曜日

恵方巻き商法&歯科医師会月例会

今日は節分で午前の外来が終わっての弁当は恵方巻きだった。今年は南南東とのことでiPhoneで方角を調べそっちを向いて立ったまま頬張っていたら信号Drが部屋に入って来た。訳を話すと「ああ、そうか」と合点がいったようだった。そもそも恵方巻きって昔は聞いたこともなかった。Wikipediaで調べても「商都大阪発祥の風習と言われているが、1980年頃までは大阪市内でも知名度はほとんど無く、その起源の定説は未だ存在しない」と紹介されているくらいだから、誰か商売上手な人が「これは使える」と広めたに違いない。と思っていたら、あらら、そのWikipediaに答えが書いてあった。

・・「恵方巻」という名称は1989年、コンビニエンスストアのセブンーイレブン広島市中区舟入店の野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことにより、1998年から全国へ広がり、2000年代以降に急速に広まった。それ以前に「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない・・

なーるほど、セブンーイレブンの仕掛けだったんだ。で、今年はそのコンビニ商法に非難が出ている。

「兵庫県内のスーパーマーケット、ヤマダストアーが恵方巻の大量廃棄は「もうやめにしよう」との意見広告を出し、話題になっています。「スーパーマーケットは完売よりも多く品揃えするのが普通のこと。原価から考えて、余剰分は捨てればよい。ともかく売り上げ至上主義でいいのか?」という小売現場からの率直な声をくんでのことのようです。」

「毎年、コンビニエンスストアなどの店頭には、節分の夕方になっても大量の恵方巻が売れ残り、ここぞと当て込んだ高めの価格が棒引き状態となっても山のように賞味期限切れが発生。それどころか、食品工場で余分に仕入れた具材がさばききれず、そのまま産廃工場に直行といったケースも少なくない。こうした現実が報道されるようになり、近年「恵方巻商法」に対しては、社会の厳しい視線が向けられるようになりました。」

もっともな意見だ。実はカールは自分で作ってしかも棒状にはせず食べやすく切り分けてくれていた。それって恵方巻きなのかってこともあるが食べやすくはある。「縁起物だから(自ら)作った」くらいでちょうどいい。わざわざコンビニ商法に乗って買うほどのものではない。消費者が賢くならないとナ。

夕方はT-MAXでの歯科医師会のボウリング月例会に久しぶり参加した。去年は3回出て最後に出た6月では優勝していた。で、今回もこのところ好調を自覚しているので優勝を狙っていた。結果は目論み通り優勝。ただ、後半は危なかった。歯科医師会では前半3ゲームと後半3ゲームではレーン移動があるが、前半は狙い通りポケットが突けて189、243、211の643、しかしレーン移動すると169、155と途端に失速した。入射角度を付けようとして外向きに投げると動きが大きくなりすぎてスプリットが出るし、そいでもって少し中を通すとオイルが多くボールが滑り気味になり食い込み甘く10ピンが残ってしまう。最終ゲームは最初のステップに気を付け、外過ぎても中過ぎでもないラインを狙って投げた。するとストライクが続いた。ただ、ハンディなしでアベレージ200以上も狙っていたのでそれを出すには233以上が必要だった。これがぎりぎり235出して成功。ふーう。きちんと修正できた自分を褒めてあげたいわっ。

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