オマル爺さんとの最後の対戦はなんとまだ序盤の40数手で私がポカをして投了、一気に決着がついた。囲碁ではままあることで、即再戦となった。そこでも私は苦戦、隅に入って来た白を上手く咎められない。その後白石を攻めるが逆襲に遭い黒石が死ぬか生きるかの場面になった。どうにか生かして下さいと手を入れたところ、お爺さん自陣を硬く守った。それがとんでもないポカ。私の打った手は守りと相手石のダメ詰めも兼ねており爺さんは当たりになっている黒石を打ち上げねばならなかった。それをしなかったので逆に私に石を取られる羽目になった。大もうけだ。その後また私はピンチになったがなぜか爺さん集中力がいつもよりなく最後は私の中押し勝ちに終わった。
(上の写真、黒矢印に打った直後、白は上矢印白丸に打てば何事もなかった。下の写真、右矢印に白は打ってしまい上矢印の黒に打たれあっという間に逆に白石は取られてしまった)
ふう、これで4子局は5勝5敗の五分で終わった。めでたしめでたし。明日の退院後も体調に気を付け囲碁にいそしんでもらいたい。6月はまたどこかの囲碁大会に出るそうだ。今回は毎日碁が打ててこれまでにない入院生活だったんじゃないかな。
朝、愛甲先生から「胃カメラを受けたい」とのことだった。3月に人間ドックで受けるべきだったのを延ばしていたらしい。それに何か胃の具合も悪いとか。先生って結構内視鏡には恐がりなんだ。これまで胃カメラ、大腸内視鏡私がやってきたが緊張のあまりモニター画面を見る余裕はなく早く終わって〜というお顔をしていた。今回もやはりそうだった。付き添っていた医師事務作業補助の朝からさんにデジカメ渡してその様子をパチリとしてもらった。
月2回KKB鹿児島放送の「かごとき」で健康コーナーを受け持っておられるが果たしてご自分は健康であったか・・次週6月8日の「かごとき」は急性腹症がテーマということでそこでなにがしか語られるかもしれない(⌒о⌒)。
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