今日は早帰りの日とはいえ、何やかにやで病院を出たのは15時を過ぎていた。カールが帰鹿を1日早めたとのことで帰宅後は沖縄での土産話などで時間を過ごした。キシュン叔父さんからもらったというカールの家の系図を見て1時間は会話が続いたな。私はおおよそのことは知っていたが具体的に系図を見るのは初めてだった。始祖は江戸中期の1700年代で男子は「キ」の字が全員付く。それは絶対とでも言えるほど厳格に守られていた。カールの従弟(キシュン叔父の長男)はキイチゴ君だ。しかし昭和の後半にもなると「キ」の字が使われないケースも多くなってくる。戦後になり家を守るという考えが希薄になったからだろう。いや、それにしても300年にわたる系図をみると先祖のもつ重みを感じる。こういうのを見れば自然と先祖を敬う気持ちも湧いてくるというものだ。
夜はまたボウリング練習。毎回ダブルスの話題でワンパターンであるが、ダブルスになるといつもぎりぎりの面白い勝負になるからどうしても書きたくなる。私とエリックMR、ヤマヒロDrとアンドキサMR、タナカッツMRとサンシさんの3チームで1戦目はタナカッツチームがまさかの勝利。私たちが負けてジュース代払った。2戦目は私たちが絶好調で中盤でほぼ勝利確定。残る2チームはビリ争いでかなり競っていた。最終10フレ、アンドキサチームはスペアならほぼ勝ちの場面のところ、アンドキサMRが投げた渾身のスピードボールは何と6ー7ー10の難しいスプリット。その瞬間、チームメイトのヤマヒロDrの頭がガクッと垂れた。気の毒に思ったかライバルのサンシさんまで動きがシンクロしたのは可笑しかった。「あーあ」という気持ちはボウラーには共通だネ。
結局、さしものヤマヒロDrもスプリットメイク出来ずに逆転負け。後でこのゲーム3回もスプリットを出したアンドキサ君が「何でやろ」と訝しげにつぶやいた。右レーンは奥でオイルが伸びてしまいスプリットが出やすいコンディションだったのだ。右レーンで3ゲーム投げていた私は左と右で投げるラインを大きく変えてどうにか対処していた。彼はレーン移動したばかりでそれに気づかなかったのは仕方ないわ。週1練習は続く、また来週。
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