11月に入ってから病院では昼の職員食を出さなくなった。出さないというより出せなくなった。厨房で働く職員がぎりぎりでこのままだと患者食提供にまで影響が出そうだったからである。食事を作る仕事は朝が早い。当然近傍に住む人でないと務まらない。このところ姶良は人手不足のようだ。イオンモールが出来て働き口がいろいろ選べ、就職するのに病院の厨房はそう魅力的ではないのかもしれない。
では今後どうするかで昼食希望職員は月1万円を支払っていてだいたい日に500円は出していた。院内売店では弁当を増やすとのことだが毎回毎回回に行くのはちと面倒だ。それでセブンイレブンの配達弁当を支払いも銀恋振り込みかクレジットでということになった。日替わりで510円の弁当を医局に届けてくれる。他のDrも多くはこれを利用するという。昨日はそのまま食べて冷たいご飯だったがよく見ればレンジ利用可だったので今日は2分温めてから食べることにした。ぱくぱく。うーん、まずくはないが特に感動もない。まさに必要な栄養分を摂っている感じ。合い言葉Drは「これじゃぁなあ」と今一な様子だ。
信号Drは「私は作ってもらってます」と奥さんの手作り弁当だった。ふーむ。かつて弁当は冷たくなっているのが当たり前だったので暖かいのが好きな私は弁当嫌いだった。ここには温めるレンジもあるし弁当持参もあるかもしれない。カールは来月から作ってもいいよという。手を煩わせるのもどうかだが、ただいま思案中である。
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