夜のボウリング練習、アンドキサMRの投げた1投が今日のハイライトだった。投げたというより振りかぶった時に後ろにドスンと落としてしまったんである。慌ててで拾いにいって投げようとするアンドキサ君に「親指のテーピングを調整しよう」と制した。ボールを落とすということは単純に親指穴が緩く落ちそうなのでしっかり握って投げていたはずだ。だから・・これまでの彼の投球が直球気味で大事な場面でミスをしがちというのも納得できた。ボウリングにとって親指の握りすぎは厳禁、これを一般のボウラーはよく知らない。ハウスボールにも一因がある。大人数に合わせるため緩めにドリルされているため握って投げざるを得ないのだ。彼もハウスボール時代が長かったからな。ともかく彼の親指にもう1枚テープを貼って再投させた。もしかすると抜けないで以前のタナカッツMRみたくなるか・・と思ったらスムーズに投げられた。あはー、今までやっぱり緩すぎたんだよ。
この後、投げるラインをヘッドピン目指さず少し右真っ直ぐに変えてみさせるとここから急にアンドキサ君の投球が良くなった。若干ボールが曲がるようになり失投も少なくなった。改めて親指の重要性が分かったわ。
恒例のダブルス戦もアンドキサ君と組み、スリウェル、ヤマヒロ組に2連勝。やった。(聞いたところによるとこの日以来アンドキサMRは一人でもボウリング場に行き練習するようになっているとか。「そこに投げればピンが倒れるって感覚がようわかりましたっ」って言っていたゾ。そこで、今日のタイトル「アンドキサ君、覚醒」にした。決して「アンドキサ、覚醒剤」ではない、念のため)
0 件のコメント:
コメントを投稿