昨日はT-MAXでボウリング練習だったが、最後のダブルス戦はアンドキサMRと組んでスリウェル、ヤナガキMR組と対戦し、2回とも最後アンドキサMRの投球結果次第で勝負が決まる場面になった。その結果、2回とも失投してくれ、1ピン差で負ける羽目になった。あ〜あ、ボールを握って投げているといざという場面で力が入りコントロールミスするんだよ。近頃ジュース代を払い続けてばっかし!
今夜NHKの番組で「台風コロッケ」なる言葉が紹介されていた。なんだ?初めて聞く言葉だぞ。それは「台風が来ればコロッケを食べるものでしょ」っていう習慣を指すらしい。由来は15年ほど前の2チャンネルで「上陸秒読み実況スレッド」というスレッドにおいて「こちら横浜」さんという人に「念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました」と書き込まれたことに賛同する人たちがどんどん現れ、これを機に「台風といえばコロッケ」が定着したらしい。定着ってオレは知らなかったゾ。それが昨年、今年と確実に定着してきているのだとNHKで証拠上げて解説していた。最近はお店でも「台風といえばコロッケ!1個52円」などと宣伝することもあるとか。韓国では「雨の日にはチヂミ」が似たような定着をしているらしい。
「冬至にはゆず」「クリスマスにはケーキ」「バレンタインにはチョコ」など誰もが知る定番の品に比べ、ひょんなことからしかもネット由来でというのが面白い。ネタを書いた「こちら横浜」さんもまさかこんなエピソードが受けて定着までするとは夢にも思わなかったハズ。ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」なんてネットでなければ流行どころかだれも知らない芸に終わっていた。自分にとってもいまやTVよりもネットが大事、二者択一なら当然ネットを取る。21世紀になって何が変わったってネットの威力、普及ぶりが一番だ。わずか15、6年で情報の伝わり方が変わったんだもん。「台風コロッケ」もその一端の例であった。
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