2016年6月27日月曜日

講演会流行(ばや)り

最近は製薬会社の医者相手の活動も妙にまじめなものが多く、ネットを通じて演者の講演を聴くWeb講演会なるものも多い。演者も視聴者も自分のテリトリーで講演、勉強が出来るので有り難い側面がある。今回はそのWeb講演の記録されたカタログの中から私の興味のあるものをセレクトしMRが準備して医局で聴いた。タイトルは「実地臨床に役立つ大腸腫瘍診断」で内視鏡観察の仕方(画像処理など)でポリープや早期癌の診断、深達度を極めようというお話だった。40分ほどの学会のメイン講演に匹敵する内容で聴いた甲斐があった。それに弁当も付いていたしネ。

今回は私とクニンダDrの二人だけで、明日は6、7人参加で隣の小会議室である。10数人の場合もありその時は大会議室が使われる。Web講演も盛んだが普通の講演会も毎週どこかのホテルでどこかの薬品会社が後援して開かれている。ビッグな会だと都会のホテルで何百人規模で行われる。まさに講演会流行りだ。以前はMRの勉強会と称する飲み会も多かったが今は完全になくなった。健全になったとも言える。それはいいが、実は明後日の水曜もぜひうちの講演会に来てくれと頼まれているがさすがにうんざり気味でボウリング練習に充てた。木曜は青雲会病院の勉強会で某大学教授の講演もあるしー。

昼は仕事で夜は講演会、ちいとは休まないといけんかのう・・。

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