夜、T-MAXで見学MRのマイボール初投げに付き合った。ボールはドリルしてすぐに使えるわけではない。親指(サム)ホールのテープ調整が必要なのだ。その人に合わせてドリルしてもそれはサムの左右の長さを合わせただけで前後は必ず緩くなる。そのままではボールが落ちそうになるのでホールと指にテーピングを施さなくてはならない。初心者は例外なく握り過ぎてしまう。今日の見学君もそうだった。最初は握って投げてもまあ普通に投げられるが1ゲーム2ゲームと経つにつれ投げるのがきつくなる。マイボールはさほど力を入れずに投げられるのが一大利点なのにそこを生かしきっていない。案の定、後半になると、見学君は腕の疲労でかわいそうなくらいヒョロヒョロ球だった。
マイボウラーは5ゲーム6ゲームくらい投げられないということはない。今日いっしょに投げたスリウェル、タシケント、タナカッツMRらも最初はともかく今は普通にそれくらいは投げられる。のみならず、スリウェル君は212、タシケント君なんかダブルス戦で投げた球すべてストライクと二人とも今日の私よりスコアが良かった。最近はスコアで負けることもチラホラだ。どうもマスターマインドアインシュタインのドリルがしっくりこない。終わり頃になってサム腹側のテーピングを外すと少し投げよくなった。スパンが若干長いのか。いつもドリルを頼むのはプロショップ「イエパニ」でこれまであまり特に問題なかったのだが・・。
見学君も今はまだこれでしようがない。これから週1ペースで投げ続ければすぐに上手くなる。ボウリングって簡単なスポーツなんだから。(これホント、私なんかがえらそうに指導出来るくらいだから)
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