カールが着付け教室の懇親会があるとのことで市内のホテルへ向かう準備をしていた。カールによると、先生に「九州の他の県からも先生方がいらっしゃるから出て下さいね」と言われていたのだ。で、自分で着付けて出かけていった。自力で着付けるのに今日は結局20分くらいかかったようだが、「本当は着物3分、帯3分って言われているんだけどね」とカールは言う。しかしやり直したりするのでそれくらいかかるんだとか。
自分の車で出かけていったのだが、後で言うには「送ってもらえば良かったわ。だって私の先生ってバンバンお酒を飲んでたんだもの」とちょっぴり残念がっていた。それと、なんと懇親会というより今回の会の趣旨は「免状認定式」だったんだと。カールはそれに気づかず、「え、今私どの辺を習っているんだっけ」と他の生徒(御婦人方)に尋ねて「あらま、今は高等科って知らないの?前から思っていたんだけどさー、カールさんてどっかヌケているわよねぇ」と言われる始末だった。言われれば昨年11月には初等科は合格だって聞いていた。カールってよく友人らから「天然キャラ」って言われるんだ。でもカールは「そもそも着付けも母親や祖母がたくさん着物を残しているのでそれらを着られないのはもったいない」精神から始めているので、免状とかにはあんまし関心がないのだった。「先生になる気もないし、楽しく着物が着られればそれでいいの」だって。私はドジャース対パドレス戦をじっくり観戦しようとTVを付けたらカリフォルニアには珍しい雨で試合時間開始が2時間以上遅れると知り、ネット麻雀で時間をつぶしたのだった(最近調子わりぃー)。
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