院長業務は朝の各部署報告から始まる。所属長らが次々に報告にやって来て私のサインor印鑑を求めるのだ。一応確認するがねー。医師会からのFax報告もありこれにも目を通す。だいたい30分くらいかかりその後に自分の患者の指示出しや検査結果をチェックをする。それに今日は内科回診もあってソーシャルワーカー、リハビリ、看護師らと回り状態把握や今後の方針を決めていく。本体の内視鏡業務が始まるのは午前9時半を過ぎてしまう。
昼休みも院長室に簡単な連絡や相談事で職員が入って来る。ま、朝ほどではない。休憩時間でもあり、ネットで大谷の試合を観戦したり、サブアラド五段のネット麻雀など眺めたりし、ぼうっとする時間はあった。
昨日に比べ内視鏡検査も少なく普通に帰宅できた。カールが「NHK教育の山田孝之の植物の番組見たー?」と聞いて来たから「ああ、先週のをちゃんと録画しているよ、だがまだ見ていない」というと「私が今日見たのは再放送だったんだ、見てみてー」というので、もうシリーズNo9にもなったこの独特「教育」番組を久しぶりに見た。これまで何度かこの日記でも取り上げている。今回は「トマト」「ヒガンバナ」「ハクサンカメバヒキオコシ」が取り上げられていた。で、その「トマト」の回でいきなり「今回はゲストがいます」と紹介されたのが「板野友美」だった。しゃんしゃんと歩いてやって来た板野友美。あれ?と思ったのが意外に背が高くなっているということ。厚底の靴を履いて背丈を稼いでいるが、それにしても・・
相変わらず植物の生存戦略をシュールな解説をする山田孝之。「板野友美」は呼ばれてきた来たというわりには突っ立っているだけで一言もしゃべらずただ見ているだけだ。解説が進み、なぜに「板野友美」が呼ばれたのか徐々に明らかになってきた。トマトの葉を食べる芋虫に対しトマトはトマチンという毒を作り寄せ付けなくする能力を持っていると。以前も話題にした「プーチン」に加え「ミスター珍」も出てきて「チン」には要注意です、と言われれば・・。「板野友美」と言えばあだ名は「ともちん」だ。↓それにしても、ともちん、背が高い。「ファンの方にはともちんとよばれていますが」「AKBのメンバーからはちんさんと呼ばれています」などと彼女は答えていた。で、ラスト。「チン」には要注意ですとの発言の後は山田が「そしてあなたの正体は板野友美さんではなく」とじっと彼女を見つめると・・マスクの下でニヤッと笑った「板野友美」は・・画面下に表記された名前で正体が明かされた。「さようなら」と手を振ったその正体は・・「ざわちん」だった。いやはや、最初の自己紹介で「板野友美です」と言うから、ちょっと背の高さが違うようだけどそれでも本人かなと思っていたヨ。でもカールは「私、最初から『ざわちん』だと思っていた」だって。実は私はざわちんの名前は聞いたことがあっても、彼女が最初板野友美のメークアップ物まねでブレイクしたとは知らなかった。いろんな芸能人をメークで似せる芸人さんくらいしか知らず、「ざわちん」の芸名も「ともちんに似ていてざわつく」から出来た名前だったんだって。しかしよく似ているわ。AKB人気が盛りのころ、街を歩いて周囲が驚きざわついたというのも肯ける。
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