昨日、さつま川内市のしんどかどDrから「おつかれさまです。明日の勉強会は大丈夫ですか?」とLINE連絡が来たので「予習十分です。翌朝は土曜休みなので深夜の勉強も可能です」と返信していた。で、勉強会参加のみんなを待たすわけにもいかないので終業時間ぴったしに病院を出るつもりでいた。
しかし救急搬入依頼があり、当番のカクデンDrがすぐに行けないとのことで初期対応を頼まれた。ううむ、それならどうにか可能だが入院指示までとなると川内到着がかなり遅れてしまうが・・。ともかくも悩むヒマなく救急車はやって来る。発熱もあるとのことでまずはPCR検査をするよう指示した後、救急隊の病状報告の書類を確認したりしていた。ちょっと病院出発は遅れるぞ、とやきもきしていたが、終業時間前にはカクデンDrが来てくれ、引き継いでほぼぴったしに出ることが出来た。
川内へは蒲生へ向かい、祁答院、市比野、樋脇を通って行く。今の時期は日が長く田んぼやアジサイの花を見つつ気分の良いドライブといった感じだ。↓は信号待ちで撮った蒲生地区のたんぼ。ザ・田舎です。
18時半にはしんどかどクリニックに着き、さっそく勉強会が始まった。前回、前々回はしんどかどDrのレポート結果は良くなかったが、いつまでもそんなことはなく、逆に世抜きDrの成績が悪かった。ただ彼は時々鋭い質問を私に浴びせ、それは予想もつかないものだったので私は驚いたりした。しかし全般的に私は落ち着いて難題をこなし結果も一番良かった。領木Drは昼間、整形外科の手術がたくさんあったとかで多少疲れもあったようだ。長時間の勉強会はきついとのことで、みんな了承し、会は少し早めに終わった。
帰りは西回り九州道を使ったのだが、夜間工事があって市来インターより鹿児島までは通行禁止だった。しかたなく国道3号を下ることにした。そこでプリウスの速度設定を60km/hにして運転したら、ストップアンドゴーもないし、高速みたいにスピード出し過ぎもないせいか、燃費がどんどん伸びて26km/Lを楽に越えた。へーえ。日頃は鹿児島姶良間の高速通行がメインなので22km/L前後が多い。古くは自動車のカタログ燃費は「60km/h定地燃費」というのが表記されていて、たいてい実燃費より随分良い燃費だったものだ。最近はWLTC モードというのが使われていて、日本の走行実態も反映した国際調和排出ガス・燃費試験法の燃費値になるらしい。プリウスの燃費はカタログによると私のグレードでは30.8km/Lだ。国道を50、60km/Lで走ればそれくらいには近づくと思った。ちょっとしたハプニングで面白い経験も出来て、これも勉強会の効用だったかな(笑)。
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