カールは「ご近所の80才代半ばとヒサコと同年代のノモ婆は膝かなにかの手術を受けた。しかし術後『脚が弱るとたいへんだから』と毎日散歩をするようにし、今はしゃきしゃきと歩けている。それに引き換えギボヒサコは・・楽な方、楽な方に流れるキャラは変わらないわ」と嘆いていた。
そんなギボヒサコは食事の際にお酒を飲む。以前はビールが定番だったがお漏らしの関係で今はワインを飲ませている。私がコスモスで買って来た千円程度の赤ワイン、白ワインを美味しそうに飲んでくれるのは有り難いが、私たちが小さな琉球ガラスの半分ほどで終えているのに一人で2杯3杯と飲むので少々もったいないなと思うようになった。それで1本400円ほどの格安ワインにして飲ませてみると・・それも「美味しいわ」とごくごく飲んでくれた。ふむ、それで済むならずっと費用対効果(CP)がいい。で、ヒサコにはワインの値段を秘密にしている。
だからー。
もしこの日記を読んでいる人でたまたまギボヒサコに会うことがあっても決して値段のことは言わず秘密にしておいて欲しい。それでお互いが幸せならばいいじゃないの。
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