スピーチのメインは私の低学年時代の問題児ぶりでそのエピソードをたくさん披露した。大人になっても親から「お前はしょっちゅう学校から呼び出されていた」と言われ続けていた。それが徐々に変わっていくのが3年4年生のころからで、なぜなのかが今回のスピーチで言いたかったところだ。
このほか、こてる日記の原点とでもいうべき、「生活ノート」からセレクトしてスライドに載せた。1972/2月は「あさま山荘事件解決」「横井庄一さん帰還」など歴史的な事件のことを書いていた。それと1971/10/22にはあこネーサ母が「字が汚いのを先生からも注意してください」と万年筆でお願いもしていた。確かに汚くて雑な字だ。内容もへんちくりん。「きょうはつかれた。ゆめをみているみたいだ。頭がぼーっとする。しかしねむたくない。が、ねむたい。おかしい。わからない」何だこれは。字もおかしいが中身もおかしい。でも、何もなくてもとにかく日記を書くという姿勢がこのころから身についた。おそろしいことに還暦を迎えた今でも続いているのだ。「三つ子の魂百まで」「習い、性(せい)となる」ことわざは正しい・・ねっ!
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