着いてみてフロントの周りの人の多さに少し戸惑った。平日のこの時間、がらがらのはずでは?何かボウリング大会でも開かれているのかい。若い人が多く、フロントに着いて待ち時間15分の立て札にさらに驚いた。↓。
ボールの処理は出来ているとのことでお代の千円を払ってから、スタッフに「なんでこんなにお客が多いの?」と尋ねてみた。すると、コロナでの学校休業が始まってから高校生が押し寄せて連日これだという。「ラウンドワンさんがあそこは全国チェーンだから(朝から遊ばせるとなにかと批判されやすいせい)か、15時以前の高校生利用を断っているんです。そこでうちにやって来ているみたいです」という。うう、私は夜しか利用していないので年配者は逆に減っている印象だったが、とんだ逆転現象が起きていた。
そもそもボウリングは「閉じられた空間」に「人々が集まり」、ハイタッチやボールなどの「接触」も多いスポーツレジャーだ。コロナ感染を憂慮すべき対象じゃないの?だからプロのタイトル戦、クワタカップも住建カップも関西オープンも中止や延期になった。急に休みを与えられて何かと制限のある中では高校生にとってボウリングは最適な遊びだったんだ。コロナ騒ぎで全般に飲食、レジャー関係は厳しい状況の中、斜陽のボウリング業界にとっては予想外のボーナスのようだった。
そうそう、昨夜ここでニューボールのプロウラーを投げたところ、オイルが少なめで国分スターレーンとは違い左に立ち右に向けてややスピードを付けて投げるとストライクが連発した。3月10日の国分との球筋の違いを御覧あれ。↓。
ちなみに、チッチは1ゲーム目の終わりから2ゲーム目にかけてなんと7連続ストライクが出て本人も私もびっくり。私よりは曲がりが少なくアウトサイド真っ直ぐの狙いで上手くはまった。↓。こんなストライクばっかりだったらボウリングが楽しくなるネ!
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