2018年6月25日月曜日

パッと起きて日本対セネガル戦

ハッと目が覚めたら午前0時を過ぎていて、すでに対セネガル戦は始まっていた。2分くらい経過している。試合が終わるまで一人で「あーっ!」「うわっ!」「危ないー!」と騒ぎまくっていた。

最初の失点、川島のミスは非難されるやろな。戦前に城彰二が「川島はちょっと不安だ、先発を交代させるべき」と主張していたのを思い出す。城彰二も腹が出ている割にはまともなことを言えるようになった。このままじりじり押されるのかなと思っていたら30分過ぎに乾がきれいにシュートを決めて同点!よしよしこれで十分勝負になる。

(話は違うが、マスコミはセネガルのシセ監督がカッコいいとかセクシーだとか言っているけど、私は初めてTVで見た時、思わず「こいつ人間か?」と思ったくちだ。真っ黒い顔にギョロ目でこっちを見ている。ウルトラマンに出てくる突然現れた怪物ケロニアみたいだった。こいつに「アターックチャンス!」なんて言わせちゃいけないゾ。)
(↓こいつがケロニア。
クローゼット開けて、こいつが出てきたときには
ショックで心臓が止まりそうだった。
その後しばらくトラウマになったくらい)

ただ私は大迫が活躍しないとイマイチな気分になるので後半に点を決めてくれよと念じていた。この試合、大迫、柴崎はいい動きをしていた。そして柴崎のクロスで大迫に絶好の得点チャンスがっ!がしかしー、何と大迫はちょこんと合わせるだけのボールを空振りしてしまう。ここで決めていれば「ハンパないって」は日本人に永久に刻まれるはずだったのに。そして今度は大迫のヒールパスに柴崎のミドルシュートが決まるかと思われたがバーに弾かれた。くそぅ。逆にこれだけチャンスを外すと嫌な予感がするよねー。

案の定、唐突にセネガルに1点を決められ1ー2のビハインドを背負った。実はこのプレーの前にすでにゲームの中で消えていた香川に代えて本田を投入する準備がされていたのだ。そして岡崎も入り大迫との2トップになり得点を狙う。これがうまく決まった。本田の3大会連続の得点で同点だ。うー、やるじゃん日本代表!後半は日本が押し気味だっただけに逆転したら最高だった。しかしまあ、引き分けでも大きい。十分に満足できる試合だった。こんな活躍が出来るのに大会前はなんでふがいなかったのか。うまいぐあいに調整のピークが大会に合うようになってきているのか?今大会は調整不調のせいかドイツもスペインもアルゼンチンもイマイチだ。戦前予想がすんなり勝つ前回大会のようなこともあるが今大会は波乱も多いのでこのまま日本が決勝トーナメントに進出し1勝して目標のベスト8を達成してくれたらいい。そして大迫が得点してくれたらもう何も言うことはない。

代表が活躍すると自分もみんなも盛り上がる。4年に1回のW杯はやめられまへんわ。

・・・現在この日記を書いているのは7月2日の夜。日本代表は見事勝ち進み(イヤ、負けても進み)7月3日未明、決勝トーナメント初戦に臨む。内心負けるかもと思ってはいても、ぜひ勝って欲しいと思うのは日本人だからだっ。そうだろう?!

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