「大迫ハンパない」はすさまじい勢いでマスコミからネットから流行り始めた。日本が勝った、決勝点を大迫が決めたというある種の浮かれ気分、「半端ない」が使いやすく景気のいい言葉だということ、そして元ネタの滝川第二主将中西隆裕の動画が何度見ても面白いことに尽きる。早くも今年の流行語大賞も狙えるともっぱらの評判だ。だとしたら受賞者は誰になるのか。大迫か中西か、いや、ここは両者がいいだろう。残念ながら中西さんは今は銀行員で取材を受けると切りがなく仕事に差し障りがあるとかで一切取材は拒否している。でももし大賞をもらったらぜひ!だ。
まさか普段なら誰も知らないロッカールームでの泣き言が、10年近く経ってこんなにもズームアップされ人口に膾炙(かいしゃ)するとは!ネット社会の現代、何がどうして注目されて、一気に人生すら変わることもある、面白くも怖い時代になった。
朝は可愛いんだ理事長の年1回の胃カメラ検診を私がした。経鼻内視鏡で行うが今回は少し挿入時に反射させてしまい「ちょっと痛い」と言われてしまった。いつもは「楽だねぇ」なのだが、まあたまにはこんなこともある。で、終わってしばらく昼前にラブカメ先生に「こてる先生、理事長の(胃カメラの)結果はどうだった?」と尋ねられたので、それに答えた後、「それよりも少し痛がらせてしまいました」と言うと、満面の笑みで「もっと痛がらせてやらんとー」だって。元教授というお偉方なのに、いつもは理事長にいじられっぱなしで、この時ばかりは御満悦の表情だった(⌒о⌒)。
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