2017年7月28日金曜日

不調時のカンフル剤とは

夕方、串木野へのリーグ戦に行く前にオマル爺さんと4子局を打った。爺さん、今回はがらりと作戦を変えてきた。星へのカカリは普通小ゲイマカカリだが、二間高ガカリを多用してきた。このカカリ、黒石への圧力は弱いがふわっとしてどこにどう打てばいいか分かりづらい。4子で私が3連勝したので爺さんしっかりと対策を練ってきたようだ。看護師に聞くと朝の4時から磁石碁盤で持ち込んだ棋譜を片手にパチパチ打っているそうだ。いやぁ、本当にすごい。で、結果は私の完敗。今日勝てば3子にすると言ってくれてたがまたもや失敗だ。

実は囲碁は19時過ぎには終わらせて串木野に向かわないと遅刻しそうだったので、打つ手が早くなり読みもおろそかになっていた。だったら最初から打たなければよかった・・しかし「先生は今日は来ないの」といつも心待ちにしているとスタッフが教えてくれるので可能な限り打って上げたくてネ。でも今日は「早く打ち過ぎだ(もっとしっかり考えて打て)」と、見透かされていたようだ。ハハ。

串木野トリオリーグは前回と同じコンディションだった。で、やはりというか、アベが160台。だから言ってたでしょ、国分スターレーンでアベ250なんて実力でも何でもない。本格的なレーンコンディションに当たればすぐにボロが出る。自慢なんかしなくて正解。チームも成績今ひとつで海広しDrは「やっぱりボール(が古くなっていて)、替え時かなぁ。何かお勧めがありますか」と言うので、マスターマインドのアーテルリミテッドエディションを推薦した。もし、今、自分が買うとしたらきっとそれにするからだ。海広しDrのボールも3年か4年経っているはずだからさすがに新調したほうがいいだろう。不調が続くときのカンフル剤、それはニューボール!だ。

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