朝、なんであんな夢を見たのだろう。それはAKBグループの運動会で走っているのは鹿児島出身の宮脇咲良ちゃん。息ををはずませハーハー。え?!なんていう巨乳、AV女優よりすごい、咲良ちゃんそんなにおっぱい大きかったっけ。それに汗で透けてビーチク丸見えじゃん。おいおいこんなの見せて大丈夫か、アイドルだろ。でもあんたホントに咲良ちゃん?って思っているうちに目が覚めた。はー・・。
KKB「かごとき」でまた愛甲孝の健康医学特集、今日は「胃がん大腸がんの診断と治療」だった。胃の手術では青雲手術室が出てきて腹腔鏡下手術で胃が切断される画像が出てきた。切断と同時に医療用ホチキスで縫合完了などよし俣MCも「へーえ」と驚いていた。そして胃がんの治療法のガイドラインが書かれた本にその委員長として「愛甲孝」の名前があり、「センセーすごいじゃないですかぁ」とさらに感嘆されていた。今では発見される胃がんの半数以上が早期癌だ。とはいっても確かそれは日本だけのはずで諸外国では相変わらず進行癌で見つかる方が多い。症状がないうちに検診や内視鏡を受けることが肝心なわけで検査を面倒くさがったり怖がったりして受けない人にはせっかくのこうした進歩も役には立たない。愛甲先生もまとめのボードでその点を強調していた。御意。
夜は年に数回あるセントラル高校同期生との飲み会。まあいろいろ話題はあるも半分くらいは健康、病気にまつわるものだった。一番語っていたのが糖尿病の水床君。不幸にもインスリンが出なくなる1型糖尿病になって10年あまり。体調が悪いと旧青雲病院の私のところに相談にきて発覚した。セントラル1年後輩Drのクリニックに紹介しインスリン治療を続けている。最近HbA1cが6%台になり褒められたという。彼は自分の血糖値をエクセルに入力し管理するほどで「聞いたんだけど、1型糖尿病患者の中には1ヶ月全く血糖を計らないって人もいるんだってな。自殺行為じゃないの」と自分の健康に無関心な人がいることに驚いていた。いるんですよ、それが。糖尿病や癌は病初期ならずある程度進行しても痛みなどはっきりした症状がない。だから気にかけない、そのうち高血糖で血管ぼろぼろになってあちこちに障害が出てくる。そこは説明して理解してもらっても実感してくれないんだ。
3時間ほど旧交を温めながら互いの健康をきづかいつつお別れしたのだった。
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