2014年9月25日木曜日

寿司屋の三夫妻

今夜はカールを伴ってサブアラドDr夫妻及び好青年病院内科の馬郎Dr夫妻と天文館近くの「待つ寿司」で食事会だった。会のきっかけはもともとはサブアラドDrが5月に好青年病院で胆石手術をした際にお世話になったことからだったが、カールが「以前からサブアラドDrにいっしょに食事でもって言われているのに全然お誘いが来ない」と昨夜愚痴っていたため、その件を話すとたまたま今夜その会があったというわけ。女の勘ってよう働くものよのう。サブアラ妻や馬郎妻とも会うのは久しぶりで良いタイミングだった。

待つ寿司はその筋では有名な店らしく馬郎Drの行きつけでもあった。「外食するときの7、8割はここだよ」というだけあって、「お、この時期に赤ウニが食べられるとは思わなかった」とか「サンマの押し寿司が絶品だな」とか慣れた様子だった。寿司店ではあるが美味しい和食の中に寿司もある感じかな。小一時間経った頃、月下美人の花も咲き雰囲気も良かった。私も久しぶりに生ビールを飲み、メヒカリの唐揚げが美味しく、刺身もサンマの塩焼きも身がたっぷりで一般の店よりは一つ二つ上等な味と作りだった。岐阜産の日本酒が珍しく、カールやサブ妻など美味しいと飲んでいた。サブアラドDrもさほど強くないのによく飲んで後半お顔が少し青ざめ最後の松茸の土瓶蒸しのころには元に戻って「大丈夫大丈夫」とのことだった。

私はサブ妻さんと会うのは20年以上ぶりくらいだったがほとんど違和感がなかった。去年「今の妻に会っても分からないかも」とサブアラドDrに言われてたがそんなことはない。見た目もいろんな仕草や反応も昔と変わらない。見た目が一番変わったのは真白髪になった彼こそだろう。馬郎Drも奥さんもさほど変わらない。特に馬郎妻のお肌はきれいで聞けばやはり努力しているとのことだった。

最後、馬郎夫妻が飼っているラブラドールレトリバーの黒犬アリスちゃんのことが話題に。というより、10才を越える老犬で家にほっとけないため車の後部座席に乗せて来ているとのこと。馬郎妻は席を立って何度も様子をうかがっていた。子どもがいない夫婦にとってはまさに子どもといっていいだろう。帰りがけ、カールもアリスのお顔をなでなでしていた。動物は可愛い。私は以前は何も飼ったことがなく4年前にゲンちゃんが我が家やって来るまでペットは家族と同等だと分かっていなかった。最後に良いもの見せてもらったよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿