韓ドラ「太陽が抱く月」を見ていて一つ思ったこと。時代は違っても今に通じるものがあるってことだ。このドラマは架空設定とはいえ朝鮮王朝前期である。「明国がどうのこうの」というセリフから間違いない。で、物語りの中で「謀反を犯そうとした」として処刑するケースがあった場合、実は処刑する側が悪党で謀反画策もしていて処刑された側は謀反なんて犯していないのだ。とすれば、思い出されるのは昨年末北朝鮮でクーデターを企てていたとして処刑された張成沢(チャン・ソンテク)粛清の一件だ。当局(金正恩)はどうのこうの理由を並べ強い口調で張成沢を糾弾しているが怪しいもんだ。北朝鮮が社会主義国家でありながら3代目まで世襲しているのは500年続いた李氏朝鮮のDNAがかの国民に未だ息づいているからとしか思えない。北朝鮮は社会主義に名を借りた朝鮮王朝だと考えれば合点がいく(他の社会主義国で世襲のケースはないはず)。韓ドラの法則に従えば張成沢はクーデターなど考えてもいなかったし自分の勢力を維持しようとはしていたかもしれないが金正恩殿下(チョナー)に取って代わろうとは思わなかったはずだ。あはれナンバーツーよ。そして王朝形式の国家はいずれ破綻するというのも必ず迎える結末だ。北朝鮮の命運も尽きるのは確定、あとは時間の問題だ。
今夜は珍しく午後7時から麻雀になった。明日が祝日で遅くまで出来るし、明日夕方からサブアラドDrが当直だというので彼の提案でこうなった。闘牌開始一番、「私が七段でこてるは六段、みなさんよろしく」とサブアラドDrが見得をきった。ううむ、事実だから反論はしないよ、実戦で目にもの見せたるからな。
で、さっそく結果だ。なんと滅多にないくらいの私の大勝、大勝利に終わった。最初の8半荘でなんとトップ7回を取りそのうち3コロ6回、6半荘目には四暗刻単騎を7巡目にツモって、見せたまえ、ダイボDrにも呆れられた。9半荘目にやっとラスを引いたが大勢には全く影響なし。10回目半荘が終わる頃、見せたまえDrにいつもの出産前の緊急連絡が入りお開きとなった。サブアラドDrは「す、すまんが今日は持ち合わせがない。これだけ貸しということで」と滅多にない借りを作った。いいですよ、構いませんとも、お返しはいつでも結構です(⌒о⌒)日付も変わりかなり疲れていたがこんなにツクなんて何がよかったのか自分でも分からない。ネットではサブアラドDrにやや分が悪いのに・・。こんな日もあろう、今日は私が強かった、そういうことだ。
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