2014年2月1日土曜日

外来新年会

2月になった。今月は土曜外来が3回組まれている。患者は相変わらず多く中にはインフルエンザの人もいる。医療事務のモリッチさんの夫が風邪症状で来た。症状はそんなにひどいとは思わなかったが事務の高麗さんとカラオケに行ったという話に引っかかった。高麗さんがインフルエンザで休んでいるのを知っていたからで念のためと検査を出した。その結果が出る前に病棟患者急変で上に上がっているとピッチに「インフルエンザA型が出ました」と連絡があった。あらま、やっぱりね。で、タミフルを口頭指示した。

その連絡があって間もなく今度は「(外来Nsの)光鳥さんも熱があってきつそうです」と聞かされた。彼女は今日は休みだったが昨日から体調悪そうで私も「インフルエンザじゃないか」と言うと「私は風邪を引いたことがないんです」と強がっていた。今日は夕方から外来の新年会があってそれに出るためインフルエンザではないと証明するために診察に来たらしい。これも口頭指示で検査の指示を出した。で、結果はクロ。ほうらね。

外来業務が終わっても仕事は終わらない。この時期にあるのがレセプト記載だ。1月は高齢患者が多く今回は特に4F病棟が10名ほど病状詳記を書かなくてはならない。疲れもあって全部は出来ないものの少しでも済ませておこうと電子カルテの前に座るとサーバー調整で13時半からパソコンをダウンさせるという。はあ、一旦帰宅だな。夕方、また姶良まで出向いて新年会に参加しよう。

新年会は病院の飲み会でよく利用される居酒屋「雲助」であった。飲み放題で比較的年配者が多い外来ではいい選択だろうが私は下戸でしかも車で来ているからあんまし恩恵はない。料理はごく普通だったが焼き鳥やもつ鍋もあってまずまず美味しかった。Drはシマッチ院長、眼科のブラロック、遅れて非常勤のナマテツと4人の参加だった。日頃会う機会の少ない部署の眼科、透析の職員らとも会話が出来、これはまさに飲み会の効用だ。お酒がすすむに連れにぎやかさも増し、特にシマッチDr院長、ニシマキNsさんらの声が響いていた。私は出される食事をひたすら食べまくって最後に鶏皮の串が出てきた時には「おいおいまだこれがあるんか」と一口食べただけでそれ以上は入らなかった。飲まないけれど食べ過ぎに要注意、また明日から何十回目のダイエットだわっ。

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