2014年2月15日土曜日

症例研究会2014

土曜午前は外来診察で午後からは年に1回の病院の症例研究会だった。私は今回は前半、外来・病棟の発表4例のコメンテーターという役割だった。司会に近い役割で事前に発表の概要スライドを見ておかねばならない。昨夜はその中でも6F病棟のが内容、表現とも今一の出来で見にくいスライドだった。本来はラブカメ教授に添削してもらうのが急な都合で出来ずにいたらしい。4Fはすっきりまとまっていると思ったら2回も添削を受けていたと聞き納得だ。しかしだ、発表を聴いてびっくりしたのは6Fで見にくかったのが一新され内容も病棟とリハビリの連携をいかに改善したかというのがよく理解できるように大幅変更されていた。そこんところはしっかりコメントして誉めてあげた。発表者のかじゆうNsに後で尋ねるとリハビリスタッフにスライド変更を頼み仕上げたらしい。やるねえ。言ってて良かった。

後半のコメンテーターはシマッチ院長で、特別講演は一外科出身の湧き鉄Drが「地域枠制度と総合診療医制度」というお話でラブカメ先生が座長を務めた。Dr不足は医療機関の切実な問題だ。地域枠がうまく軌道に乗るにはまだ4、5年はかかりそうだ。早く来てー。

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