2024年7月4日木曜日

「アゲイン・マイ・ライフ」

最近、ネット麻雀への意欲が薄れてきていて楽しみはメジャーリーグを観戦くらいになっていた。4月5月6月と頑張って天鳳打っても七段落ちて六段の基準点1200点から始まり上がって下がってまた元に戻して結局1200点に戻ったところで、今週からなにやらやる気が起きなくなった。

麻雀をしなければ韓ドラを見てみようとなる。久しぶりにNetflixやUーNEXT、Amazon Primeを開くと、「アゲイン・マイ・ライフ(2022・SBS)」が3つのサブスクで見放題になっていた。イ・ジュンギ主演で1年半くらい前に見てみたいと思ったが、当時はHuluでのみ配信だったので諦めていた。なんと、今じゃどこでも見られるやん。で、Netflixで見始めた。

これ、最近流行りのタイムスリップもので、権力の悪事を暴こうとした若手検事が逆に殺されてしまうも、なぜかタイムスリップして今度は生前の反省を生かしてまた権力に立ち向かうというストーリーで、ほぼ同時期に韓国で放送され評判になった「財閥家の末息子(2022:JTBC)」と非常に設定が似ている。「財閥家」はどうしても視聴したくて当時唯一配信していたLeminoに1ヶ月間無料で入ったものだ。今はUーNEXT、Amazon Primeでも配信している。だいたい1年から1年半待てば私の場合見られるわけか。(「2023/6/12
「財閥家の末息子」と「復讐代行人〜模範タクシー〜」」https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2023/06/blog-post_12.html

「財閥家」の主役はソン・ジュンギで設定だけでなく名前もイ・ジュンギに似ている。「財閥家」では主人公は30年ほど若返り子どもから再出発するが、「アゲイン」では15年前の高校生からの再出発になる。どちらも見た目は若いが頭の中はなくなった30代と同等で経験値が高く、しかも15年、あるいは30年の韓国で起きた出来事をほぼ覚えているので未来を正確に予測出来るため、事件に巻き込まれなかったり、真犯人を知っていたり、株や企業の成長、失敗を知っているのでそれを利用してどんどん成功していく。これが視聴者にカタルシスを与えてくれる。しかも着々と復習を企てていくのだからこの先どうなるのだろうと、久しぶりに次の展開が気になる作品だ。視聴率も良かったらしい。

韓ドラを1話見たときに続きを見たいと思うか、いや、続きを見たくていつの間にか4話5話まで進むようならその作品は当たりだ。この「アゲイン・マイ・ライフ」、一気に5話まで進み明らかに当たりであった。早く続きが見た〜い。

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