2024年3月7日木曜日

健診撮影

 青雲会病院の職員はだいたい2月か3月に健診を受ける。私は今日に当たっていた。だから、昨夜カールに「明日は健診だから朝食はいらないからね」と言っておいた。しかし起きてテーブルを見ると朝食が出されているじゃないか。それを指摘すると「あっ!」とカール。だから事前に言っておいたんだけどね。ミルク入りのコーヒーも出されていて、それは結局、夜に飲む羽目になった。

健診は2階の人間ドック室へ行き、まずは採血だ。その後心電図、聴力、視力、身長体重、問診など受けた。検尿だけは朝思い切り出してきたのですぐには済ませられなかった。検査結果はおおむね良好だったが、聴力は中音域の1000Hzがわずかに低下気味だった。これって若い人だったらかなり数値がいい。耳が聞こえないということはないが聴力は年齢とともに衰えるのだろう。心電図はまったくの正常でこれはずっと変わらない。視力も0.9前後でやや近視になってからは悪化していない。↓採血されながらも写真撮影は怠らない(笑)。

最後は胃カメラだ。経鼻内視鏡をしてもらい、結果はこれも上々。検査をしたエイエイコーDrが「ピロリ菌除菌ををすると胃の粘膜が年々きれいになっていくのがよく分かりますね」と言っていた。私が除菌療法を受けてすでに20年以上、ピロリ菌によって起きる胃の萎縮性粘膜もかなり改善しほぼ正常と変わらなくなっているとのことだった。さすがにこれは自分ではカメラ撮影できず内視鏡室の臨床工学士のテンダリスタ君だったかネオ君だったかが撮ってくれていた(↓)。

自分の胃カメラが終われば今度はドック利用者らへの胃カメラをする側に回った。検査を受けるからといって休みにはならない。いつもの日常が淡々と過ぎていったのだった。

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