朝、カールが「比嘉愛未も空気読めないっていうかさー(笑)」となにやらTVでの話題を私に振ってきた。ついさっきの番組で女優の比嘉愛未が催眠術を受けるというのをやっていたと。こんな時、毎回このブログで語っているがREGZAのタイムシフトが威力を発揮する。日テレ系の「ニノさん」という二宮和也のバラエティー番組で毎回ゲストが招待され、そのゲストにまつわる話題ややりたいことなどを取り上げたり、クイズをしたりという番組のようだ。それで今回のゲストの比嘉愛未が「今一番やりたいこと」で希望したのが「催眠術」だった。というのも、TVなどで見ていて「自分はかかるのか、かかるのならどんなものなのだろう」という好奇心があるとのことだった。なるほど、私もそれは興味がある。
そこで登場した催眠術師がやばかった↓。なに、この人。見るからに怪しいが「日本催眠術協会理事」の川上剛史というちゃんとした人で、氏が催眠術にかかりやすい人とは「人の話をちゃんと聞く人」だそうでなかなか説得力があった。で、「比嘉愛未さんは?」との問いには「かかりますよ」と自信満々だった。まず腕が重くなっていくという暗示から始まった。これって催眠術の本に書かれてある定番の方法だな(昔、本を買ったことあるからネ)。しかしー。かからないんだよー。画面上からも比嘉がかかっていない様子でそれはスタジオ内にも当然伝わっているようで、出演者らが怪訝さと笑いをこらえているのが可笑しかった。権威ある催眠術師が「かかる」と言っているのだから番組進行的にはこういう場合「空気を読んで」かかったフリをする人もいるのだろう。しかし、比嘉愛未にしてみれば「かかるかかからないかが知りたい」わけだからそうもいかない。正直に対応するだけだ。結局・・・
あははー(笑)。催眠術師も「ダメでしたね・・相性が・・」と肩を落としていたが、いや良かった。それでいいんだよ。そっちのほうが確かに本当らしいじゃない。番組的にもカールがわざわざ私に言いたくなるほど、そして私がこてる日記に取り上げたくなるほどだったから大成功!だったネ(⌒о⌒)。
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