2022年9月4日日曜日

大谷様

久しぶりに朝から仕事がない日でゆ〜〜っくりと自宅で過ごした。未明から昨日の録りだめビデオのNHKBS1「ワースポ」、BS日テレ「Pリーグ」など見て、午前10時からは投手大谷の対ヒューストン・アストロズ戦を観戦した。

先頭打者にレフトフライを打たれ、あわやヒットかと思われたが好守備でアウトにしてもらってからは絶好調だった。特にアナウンサーも指摘したように、直球と同じ速度で右下にくいっと曲がるツーシーム(シンカー)が160kmを出したのには驚いた。7月から使い始めたようでこんな球まで投げられたらア・リーグで一番の打線を誇るアストロズもほとんど打てない。すごいぞ、オータニ!しかし5回表にちょっとしたヒットで1点を先制される。2ストライクにされた相手打者は速球かツーシームは打てそうになかったのに緩いカーブを投げて打たれたんよ。惜しかった。

それでもエンジェルスも7回に1点を返してくれた。せっかくの好投の大谷を見殺しには出来ない。ただ相手投手のガルシアも良くて大谷もホームランはおろかヒットも打てなかった。ただし投げては8回まで1失点のみで、延長戦になった。延長に入るとノーアウト2塁から始まる。そこで大谷にチャンスの打席が回って来たが、案の定申告敬遠されてしまった。ファンはブーイングをするも、相手も地区優勝を狙うチームゆえ勝負に徹して妥当な判断だろう。

お互いチャンスは作るも1点が遠く延長12回に入り、エンジェルスがようやくセンター前ヒットでサヨナラ勝ちを収めた。時刻は14時を過ぎていた。私もずっと見続けていてじりじりする展開に少々疲れが出た。大谷が勝ち投手になればもっと良かったが、実質勝利に貢献できていてまあ満足、リアルタイムで観戦した甲斐があった。

最近はボウリングをせず、ネット麻雀もほとんどせず、囲碁も1ヶ月全くやっておらず、自分の三大趣味にほとんど手を出していない。代わりに今の一番は大リーグ観戦なんだ。大谷の活躍がそうさせている。もはや大谷は普通の野球選手ではなくスーパースターになった。日本人として全く誇らしいことだ。

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