朝の10時から闘牌開始とは久しぶりだ。見せたまえDrは今朝ようやくワクチン接種が出来たという。これで全員ワクチン接種者になった。東洋Drは今年初めての麻雀とあって実に楽しそう。開局、その東洋Drが親でリーチ宣言。そこに見せたまえDrがちょいと勝負してリーチドラドラの7700を振ってしまった。ほう、いきなり好調の出だしだ。しかし、そうは簡単にはいかない。次局、9ピンの対子落としをした東洋Dr、次にまた9ピンを持って来て、あいたたとツモ切ったら、これがたつやまDrの中ドラ3のヤミテンにドスン。そのまま点数移動だ。ツイているように見えてもツキはあっちこっち移動する。たつやまDrは次局も親の満貫ダブ東ドラ3をリーチしていた見せたまえDrから上がった。これで2歩リードか。次局は私がタンピンツモドラ1の満貫ツモでたつやまDrを追走する。見せたまえDrだけが蚊帳の外だった。
今度はその見せたまえDrが7巡目に親の先制リーチ!おお、ハコ点寸前なのに元気だけはあるな。私は幸いに安全牌があって楽にオリていた。しかし現在トップのたつやまDrは安全牌がなくハテどうしたものかと苦慮していた。で、手の内にあった対子の6萬をおもむろに切った。うむ、それなら通りそう・・「ロン!」と見せたまえDrの大きな声。意外にもそれが当たり牌だった。リーチドラ3の親マン。いや、その捨牌なら私でも6萬は切るわ。多くの麻雀子が切ってしまうくらいの迷彩だな。↓参照。
これで一気に混戦になった。しかしー。最後は東洋Drがリーチピンフドラ1に裏ドラが3枚(!)のハネマンを見せたまえDrから上がりドボンにしてトップで終わった。私は2位。この最初の半荘が今日の見せたまえDrのツカなさを象徴していた。全部で8半荘したが、彼がぎりぎりのトップを取ったのが1回きりでほかはほとんどがラスか3位。なんと前回に続いての一人負けを喰らった。
見せたまえDrはコロナ禍に陥った昨年4月から負けが多い。今年もほぼ一人負け状態だ。一昨年までの数年間は毎年勝ち頭だったのにその面影が全くない。松山が調子いいなら自分の調子は悪くなると思っているなら、近々全米ツアーにまた出る松山には頑張ってもらいたい。全米プロでも勝った日には見せたまえDr大喜び、私たちも大喜びだぜい。へっへー。
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