2019年11月25日月曜日

孤独にさせられたネコの気持ち

カールからLINEで連絡があった。動物病院に預けていたゲンちゃんを連れて帰ったら、つきまとってしようがないという。
 すり寄り、抱きつく
顔にもすりすり
 そして、ぺろぺろ

丸5日間も自宅を離れ小さなカゴの中に入れられていたらそうなるだろう。ネコの気持ちになってみる。

「いったいどうしたんだ、ボクは。ここはどこ?」
「何でこんな狭いところに入れられているんだろう」
「何か悪いことをしたからか?」
「あ、親ネコと離れてしまったからだ→カールのことを決して御主人様とは思っていない」
「今度会ったら親とは絶対に離れないぞ」

きっとこんなところだろう。生後2ヶ月くらいの頃拾われてからほぼ1年365日こてる家で過ごして丸9年以上、他所に預けたのは今年のGWが初めてで今度で2回目だった。前回はこれほどつきまとってはいなかった記憶がある。でもやはり相当なストレスだったんだろうね。ネコも人間と同じなんだ。今後もたまに預けることがあるだろう。その時はせいいっぱい「がんばったね」「さみしかったね」「ごめんね」「ずっといっしょだよ」と撫でて、可愛がって、舐められることにしよう。

1 件のコメント:

  1. ヒトミンチョ2019年12月2日 22:45

    そうそう一生懸命ゲンちゃんをかわいがってください

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